泉大津市の充実した子育て支援を紹介します

更新日:2025年08月12日

泉大津市では、妊娠期から出産、子育て期、どの時期も安心して過ごせるよう「切れ目のない子育て支援」に取り組んでいます。

また、全国初の取り組みや市独自の施策も数多く実施しています。

泉大津市の切れ目のない子育て支援を紹介します

目次はこちら

各サービスをクリックするとより詳しいご案内にリンクすることができます。

【目次】

18歳までずっと支援

赤ちゃんを迎えるまでの支援

赤ちゃんを迎えてからの支援

乳幼児期からの支援

小学校に入ってからの支援

18歳までずっと支援

こども家庭すこやかセンター(市役所子育て応援課内)

妊婦さんから18歳までのすべてのこどもと家庭を対象に相談に応じ、切れ目ない支援を実施しています。

医療費500円まで(保険診療分)

高校生(18歳)までずっと1医療機関1日500円までです。

赤ちゃんを迎えるまでの支援

市立周産期小児医療センターで安心の医療!

一定程度のリスク分娩への対応やお産入院の全室個室対応など、安心してこどもを産むことができる病院です。

マタニティ応援プロジェクト

妊娠してから出産予定月まで、栄養価が高くおいしいお米「金芽米」を毎月10キログラム無償でお届け。妊婦さんや生まれてくるこどもの健康を「食」でサポートしています。

育児や家事をお手伝い!子育て世帯訪問支援事業

妊婦さんや18歳未満のこどもがいる家庭の家事・育児を訪問支援員がサポートします。妊婦さんまたは1歳未満の乳児がいる世帯は初回無料です。

災害時にホテルに避難できる!

着替えや赤ちゃんの泣き声など周りに気を遣わず、家族だけでホテルの空室に避難できます。(対象:洪水・浸水想定区域在住で、妊娠中~産後1年以内)

赤ちゃんを迎えてからの支援

にこにこベビー訪問

子育ての悩みが多くなりがちな7か月のこどもを持つ全家庭を訪問し、育児相談と育児用品などのギフト(5万円相当のポイント)を支給することで、安心して子育てできる環境づくりを推進しています。

こんにちは赤ちゃん訪問

助産師などが4か月児健診までに(生後2か月前後)、すべてのご家庭を訪問し、育児相談や母子保健情報をお届けします。

ブックスタート

4か月児健診時に「絵本」をプレゼントします。

専門スタッフによる「産後ケア」

1歳未満の産婦や赤ちゃんを対象に、産後ケアとして、専門スタッフによる産後の心身と育児のサポートを行っています。

乳幼児期からの支援

おやこ広場が充実!

おやこ広場が市内に8か所あり、親子の交流、子育て講座の実施、子育ての相談もできます。

幼児同乗用自転車の購入費用を補助

幼児同乗用自転車購入費用を4.5万円まで補助しています。

あしゆびプロジェクトでこどもの健康を啓発!

あしゆび体操や体幹バランス体操などを通じてこどもの足の指を鍛えることで体幹を安定させ、正しい姿勢を身につけて、健康な体を維持するための土台づくりを推進しています。

(令和7年9月~)市独自!保育料の多子減免を拡充します

就学前児童のみを対象とする国基準のカウント方法と所得制限を撤廃し、第2子半額、第3子以降を完全無償とする独自の多子減免制度を実施します。

公立園所でオーガニック食材を使った給食を実施

公立認定こども園や保育所、小中学校で提供する給食にオーガニック食材や農薬の使用量を減らしたお米を栄養価が高くおいしい「金芽米」に加工して提供するなどこどもの健全な身体づくりを推進しています。

病児・病後児保育

病児保育を1箇所、病後児保育を3箇所で実施中!

市立児童発達支援センター「にじっこ」

お子さまの発達などに関する相談ができる専門施設を設置し、心身の健やかな成長と、日常生活を円滑に過ごすことができるようサポートしています。

小学生との交流で、安心して入学ができる

未就学児と小学生が~いちご交流会~で交流し安心して就学できる環境を整えています。

小学校に入ってからの支援

世界で活躍できる人材育成を推進

市内小中学校への常駐の外国語指導助手(ALT)の配置や姉妹都市へのホームステイ、中高生を対象としたグローバル人材育成研修への参加費助成など世界で活躍することができる人材育成を推進しています。

(令和7年度2学期から)全小中学校に常駐のALTを設置

休み時間や給食中も英語に触れあえる環境を整えます。

姉妹都市へのホームステイを含む国際交流
英検受験に対して、年間2,000円を補助(対象:中学生)
オンライン・合宿型の英語学習プログラム(対象:中高生)

受講料の一部を市が助成しています。(定員・審査あり)

府内トップクラスの教育環境を整備

全小中学校で体育館も含めて空調を完備!校舎も計画に沿って順次整備中!
タブレット端末の活用率は全国平均を大幅に超え、水泳授業は民間の屋内プールで専門指導者による指導、無料の学習支援、誰でも参加できる放課後子ども教室の充実、まちぐるみ図書館など、こどもたちの学びの環境は充実しています。

全小学校で放課後に学習支援を受けられる

指導経験豊富な校長OBなどが放課後に「学びっこ支援ルーム」を開設しています。(3年生以上対象)

校内教育支援ルームを設置

全小中学校に教室に入りづらい児童生徒のための居場所を設置しています。

タブレット端末の活用を推進

文房具の一つとして毎日の授業で活用し、より良い教育環境を整備しています。

また、相談手段にタブレット端末を活用し、こどもがSOSを出しやすい環境を整備しています。

水泳授業を民間施設で専門指導者から学べる(全小学校)
学童保育は19時まで実施

全小学校で学童保育を19時まで実施しています。待機児童もゼロ(令和7年3月時点)

ときめき給食

オーガニックや旬の食材を使用し、地産地消や季節などをテーマとした心も体もワクワクときめく特別な給食を全小中学校で提供しています。

子育てリーフレットを発行しています

泉大津市では、市が行っている子育て支援の内容をわかりやすくまとめた「子育てリーフレット」を作成しています。
妊娠中のサポートから、お子さまの成長にあわせて活用いただける情報をコンパクトにまとめていますので、ぜひご覧ください。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

こども政策課