RSウイルス母子免疫ワクチン(移行抗体を用いた新生児等の感染予防)の安全性と副反応について

更新日:2026年03月10日

RSウイルス母子免疫ワクチン接種は、RSウイルスの感染によって引き起こされる呼吸器感染症を予防できると期待される一方で副反応のリスクもあることから、下記の内容をご確認のうえ、接種を受ける本人・ご家族ともご検討下さい。接種後に気になる症状を認めた場合は、まず接種医に相談しましょう。

国内におけるRSウイルス母子免疫ワクチンの副反応疑い報告状況について

◎組換えRSウイルスワクチン(アブリスボ) 

接種可能のべ人数    (回数) 副反応疑い報告数 (重篤例数) うち死亡報告数
113,645 79 1

0.0695%

0.0009%

 ※1人あたり1回接種されたと仮定した。

※販売開始以降(令和6年5月)から令和7年9月30日までの累計報告数

※「重篤」とは、死亡、障害それらに繋がるおそれのあるもの、入院相当以上のものが報告対象とされているが、必ずしも重篤でないものが報告されるケースがある。

※第110回厚生科学審議会資料を基に作成

接種後、起こることがある症状

RSウイルス母子免疫ワクチン接種後には、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。まれですが、重い症状(ショック、アナフィラキシー)※1が起こることがあります。

アブリスボ®添付文書(第3版)

  発生例数(発生割合[%])
注射部位 疼痛a) 1488 (40.6)
注射部位 紅斑a) 264   (7.2)
注射部位 腫脹a) 277    (6.2)
38℃以上の発熱 94 (2.6)
疲労 1688 (46.1)
頭痛a) 1134 (31.0)
悪心 732 (20.0)
筋肉痛a) 972 (26.5)
関節痛 424 (11.6)
嘔吐 287 (7.8)
下痢 412 (11.2)

a)副反応として特定された事象

※1 いずれも発生頻度は不明

 

予防接種後健康被害救済制度について

予防接種の副反応によって健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済制度の申請ができます。

詳しくは、下記のページをご確認下さい。

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子育て応援課
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