副反応が起こった場合について

更新日:2023年08月01日

通常みられる反応

発熱、接種局所の発赤、腫れ、しこり、発疹などが比較的高い頻度(数%から数十%)で認められますが、通常数日以内に自然に治るので心配の必要はありません。

重い副反応

接種局所のひどい腫れ、高熱、ひきつけなどの症状があれば、接種した医師の診察を受けてください。極めてまれ(百万から数百万人に1人程度)に脳炎や神経障害などの重い副反応が生じることもあります。

健康被害救済制度

定期接種によって引き起こされた副反応により、生活に支障が出るような障害を残すなどの健康被害が生じた場合は予防接種法に基づく給付を受けることができます。(因果関係を国の審査会で審議し、予防接種によるものと認定された場合に限る) 予防接種法に基づく定期接種とした定められた期間を外れて接種した場合、予防接種法に基づかない接種(任意接種)として取り扱われ、健康被害を受けた場合は独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済を受けることになります。予防接種法と比べて救済の対象、額等が異なります。詳細は関連リンク「厚生労働省 予防接種健康被害救済制度」をご覧ください。      

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