子宮頸がん予防ワクチン
ヒトパピローマウイルス感染症ついて
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、ヒトにとって特別なウイルスではなく、多くのヒトが感染し、そしてその一部が発症します。100種類以上の遺伝子型がある中で、子宮頸がんに関連の高いタイプが16型、18型で、子宮頸がんの50~70%はこれらの型が原因です。HPVに感染しても多くの場合は自然に排除されますが、一部が数年から十数年をかけて子宮頸がんを発症します。子宮頸がんは20歳~40歳の若い世代で増加傾向にあるがんです。 ワクチンでHPV感染を防ぐとともに、子宮頸がん検診によって早期発見し、早期に治療することで多くのがんを防ぐことができます。泉大津市では20歳以上の女性の方は500円で子宮がん検診を受診できますので、詳細は保健センター(健康づくり課:電話 0725-33-8181)までお問い合わせください。
子宮頸がん予防ワクチンについて
シルガード9は国内外で子宮頸がん患者から最も多く検出されるHPV16型及び18型、尖圭コンジローマや再発性呼吸器乳頭腫症の原因ともなる6型、11型に31型、33型、45型、52型、58型も加えた9価ワクチンです。 HPV既感染者には有効性が低いことから、初回性交渉前の年齢層に接種することが推奨されています。
ワクチン接種によりHPVの感染を防ぐことで将来の子宮頸がんを予防できると期待される一方で副反応のリスクもあることから、下記厚生労働省ホームページ等にて詳細をご確認のうえ、接種を受ける本人・ご家族ともよく理解頂き、慎重に判断してください。
厚生労働省 ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がんとHPVワクチン~
HPVワクチンの副反応疑い報告状況について(厚生労働省 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会)
子宮頸がん予防ワクチンの安全性と副反応については、下記ページも併せてご確認下さい。
対象者
小学校6年生~高校1年生相当の女子
接種方法
原則3回接種です。1回目から1~2か月の間隔をあけて2回目を接種し、その後1回目から6か月以上あけて3回目を接種します。
※シルガード9は15歳未満で初回接種をした場合は、初回接種から6か月の間隔をおいた合計2回の接種とすることも可能です。
交互接種について
これまでに2価(サーバリックス)または4価(ガーダシル)のHPVワクチンを1回または2回接種した方については、2価、4価ワクチンは定期予防接種の対象外となるため、9価ワクチンに変更し残りの接種を完了することが可能です。この場合も定期接種として公費で接種することができます。
副反応について
下記「副反応が起こった場合について」をご参照ください。
実施場所
指定医療機関 (下記母子保健予定表に掲載の「育児相談・市内指定医療機関」参照)
持ち物
母子健康手帳・子ども医療証およびマイナ保険証(資格確認書も可)
※予診票は、指定医療機関に備えています。
費用
無料
注意事項
対象以外の接種は予防接種法に基づかない接種(任意接種)となり、万が一、健康被害を受けた場合は、「健康被害救済制度」の対象外となります。 「副反応が起こった場合について」をご参照ください。
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更新日:2026年04月01日