流産・死産等でお子さまを亡くされた方へ
大切なお子さまを亡くされた悲しみはとても大きく、これまで通りの生活を送ることが難しく感じられる方や、そのつらさをおひとりで抱え込んでしまう方もいます。誰かにそのことを話すことで、気持ちに変化が生まれるかもしれません。
泉大津市では、ご本人だけでなく、ご家族の方も保健師や助産師にご相談いただけます。ご自身のタイミングでご相談ください。
相談窓口について
保健師や助産師による相談
受付日
月~金曜日(祝日・年末年始を除く)
受付時間
午前8時45分~午後5時15分
場所
市役所1階 子育て応援課 3番窓口
0725-33-1131(代表)
各事業について
産後ケア事業
流産・死産を経験された方もご利用いただけます。
詳細は子育て応援課までお問合せください。
産婦健康診査(医療機関受診)
流産や死産を経験された方も産婦健康診査受診券を利用し、医療機関で健康診査をお受けいただけます。
産後2週間前後と1か月前後の産婦健康診査で使用できます。産後8週を超えると使用できません。
手続きについて
死産届
死産された時期が、妊娠12週以降の場合は、死産後7日以内に死産届の提出が必要です。
泉大津市での窓口は市民課です。
母子健康手帳
返却は不要です。
各種受診券・補助券
マタニティ歯科健診受診券、妊婦健康診査受診券、妊婦健康診査補助券、新生児聴覚検査受検票、乳児一般健康診査受診券は使用できなくなります。
大阪府以外の医療機関等で妊婦健康診査を受診されていた場合は、償還払いの申請ができます。
妊婦健康診査、産婦健康診査、新生児聴覚検査、乳児一般(1か月児)健康診査・乳児後期健康診査の大阪府外受診者助成について
マタニティ応援プロジェクトの金芽米の発送停止
金芽米の発送を停止することができますので、発送停止を希望される方は、子育て応援課までご連絡お願いいたします。
出産育児一時金
国民健康保険の被保険者が出産した場合に支給されます。
死産や流産の場合も、妊娠12週(85日)以降であれば支給されます。
令和7年3月31日以前に流産・死産・人工妊娠中絶等された方
(出産・子育て応援事業)
流産・死産・人工妊娠中絶等をしたことが産科医療機関等で確認された日によって、支給されるものが異なります。
対象者
令和6年4月1日から令和7年3月31日までの間に流産・死産・人工妊娠中絶等を確認した、泉大津市内に住所を有する方
- 産科医療機関等を受診し、医師等が胎児心拍を確認した方が対象となります。
- 妊娠届け出前に流産・死産・人工妊娠中絶等を確認した場合は対象外です。
申請期限
産科医療機関等で医師等が流産・死産・人工妊娠中絶等を確認した日から1年後の最初の3月31日の前日まで
例:令和7年2月1日に確認した場合、令和8年3月30日まで
令和7年4月1日以降に流産・死産・人工妊娠中絶等された方
(妊婦支援ギフト事業)
対象者
令和7年4月1日以降に流産・死産・人工妊娠中絶等を確認した泉大津市内に住所を有する方
- 産科医療機関等を受診し、医師等が胎児心拍を確認した方が対象となります。
- 妊娠届け出の前に流産・死産・人工妊娠中絶等を確認した場合も対象になります。
申請時の添付資料について
妊娠届け出の前に流産・死産・人工妊娠中絶等された方は、妊婦支援ギフトの申請時に、「妊娠の事実確認(受診した産科医療機関等の医師等による胎児心拍の確認)をしたことを証明する資料」として証明書等の添付が必要です。産科医療機関等が発行する証明書等の他に、以下の「流産・死産・人工妊娠中絶等された方の証明書様式はこちら」の様式に医師等のサインを受けることで資料とすることもできます。
流産・死産・人工妊娠中絶等された方の証明書様式はこちら (PDFファイル: 107.1KB)
おおさか性と健康の相談センターcaran-coron(カランコロン)
大阪府では、「おおさか性と健康の相談センターcaran-coron(カランコロン)」にて、不妊・不育にまつわる相談していただくことができます。助産師による電話相談、女性産婦人科医師による面接相談のほか、当事者の語り合いの場の提供や、様々なテーマでのセミナー等を開催しています。
また、流産や死産により、最愛なる子どもを亡くした喪失感や悲しみに対して寄り添うグリーフケアを含めて、不安・悩みなど安心して相談していただける場所です。少しでもお心を軽くするためにお話ししてみてください。
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2025年04月23日