泉大津市と学校法人ミクニ学園 大阪文化服装学院との地域産業振興及び人材育成等に関する連携協定について
連携の内容
令和7年3月26日に、学校法人ミクニ学園 大阪文化服装学院と連携協定を締結しました。
この協定は、泉大津市の地域産業の振興や人材育成等により活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的としています。
本市における毛布、毛織、ニットなどを中心とする繊維工業は、製造業の事業所数の半数強、従業者数の3割強を占め、国産毛布の全国シェアは今でも約90%を誇るなど、本市の産業を特徴づける基盤産業のひとつとなっています。
一方で、年々事業所数、従業者数が減少傾向にあり、大変厳しい状況にあります。
こうした状況において、本市の優れた繊維技術と大阪文化服装学院の強みであるブランド研究分野での連携、ファッション研究分野でのデザイン力を備えた新たな魅力ある商品の開発、また、販売展開に至るまでの新たな付加価値を創造し、より高い利益を得られるような取組みを産官学が連携して推進することにより、地域産業の活性化及び人材育成等を図ります。


連携協定
泉大津市と学校法人ミクニ学園 大阪文化服装学院との連携協定に関する協定書 (PDFファイル: 63.0KB)
連携の状況・新着情報・メディア
この記事に関するお問い合わせ先
地域経済課
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
当フォームは、返信不可能のため、ご質問にはお答えすることができません。




更新日:2025年03月26日