【終了:令和7年8月19日~21日実施】「有機農業の秘密を調査!こども特派員in旭川市」を実施しました(レポート掲載中)
(令和7年10月7日更新)

令和7年度_旭川市こども特派員チラシ (PDFファイル: 3.8MB)
農業連携先である北海道旭川市へ行き、普段できない体験や取材を通して、有機農業や食等の魅力を発信する「こども特派員」に挑戦してみませんか?
こども特派員では、現地での普段できない体験や、普段は聞けないプロから直接話を聞く等により、楽しみながらこどもたちの洞察力や好奇心を養われ、特別な原体験が得られます!
こども特派員とは
泉大津市のこどもに対し、健全な育成に繋がる地域間交流活動を通じた原体験機会の創出を図るとともに、こどもが自ら市の魅力を発信し、他地域との交流から学ぶことによる市民としてのシビックプライドの醸成を図ることを目的としています。

概要
日程
令和7年8月19日(火曜日)~8月21日(木曜日)
場所
北海道旭川市内
費用
記事作成フォーマット
フォーマット1(1枚目) (PDFファイル: 56.2KB)
フォーマット2 (1枚目) (PDFファイル: 57.4KB)
フォーマット3 (1枚目) (PDFファイル: 54.0KB)
フォーマット4 (1枚目) (PDFファイル: 66.0KB)
記事を2枚以上ご作成いただく場合は、以下のフォーマットをダウンロードしてご利用ください。
フォーマット5(2枚目以降) (PDFファイル: 25.3KB)
フォーマット6 (2枚目以降) (PDFファイル: 21.1KB)
スケジュール

募集内容
対象
・市内の小学4年生~6年生とその保護者
※参加には保護者の同伴が必要です。
・タブレット端末をもっていること(プログラム参加中に使用します)
※報告書作成は、学校から配布されるタブレット端末で作成可能です。
定員
8組16名
※定員を超えた場合は抽選となります。
※抽選結果は、7月2日(水曜日)以降に当選者にのみご連絡します。
募集期間
令和7年6月2日(月曜日)~
(変更前)6月23日(月曜日)正午まで
(変更後)6月30日(月曜日)17時まで
応募方法
以下のURLもしくはQRコードからご応募ください。
※以下の注意事項をご確認いただき、ご了承のうえご応募ください。

泉大津市こども特派員募集要項
泉大津市こども特派員募集要項 (PDFファイル: 280.4KB)
応募にあたっての注意事項
- 本プログラムの参加には、保護者の同伴が必要です。
- 参加する場合、お子様が使用できるタブレット端末/PCをご持参ください。
- プログラム参加中に職員が撮影したまたは参加者にご提出いただいた写真/動画/記事は本市及び関係団体のHP/SNS、その他広報媒体で使用する可能性があります。予めご了承ください。
- 応募前に必ず「泉大津市こども特派員応募要項」をご確認いただき、同意のうえ、ご応募ください。
- 原則、当選後のキャンセルは出来かねます。また、キャンセルされる場合は、キャンセル料がかかります。
参加費について
参加費に含まれるもの
航空券代/各施設までのバス代/宿泊費/各施設入場料/体験費/食費(2日目朝・昼食、3日目朝・昼食)
※飲物代は含まれておりません。
参加費に含まれないもの
(参加費に含まれない費用例)
・任意の旅行傷害保険料
・希望者のみが参加するオプショナルツアー費
・自宅から集合場所(関西空港)までの交通費
・旅程表以外に行動される場合の費用
・超過手荷物料金(各種運送機関(今回はJALを使用予定)で定めた重量・容積・個数を超えるもの)など
キャンセルポリシー
参加確定後(当選後)は、以下のとおりキャンセル料金が発生します。
参加確定~8日前まで:補助前の旅費(246,476円)に対して20%
7日前~当日まで:参加費全額の80,000円
当日の様子
北海道旭川市に現地取材に行ってきました!
オーガニックハーブ農園「リアンファーム」
バイオダイナミック農法を取り入れた、香り高く生命力の強い有機JAS認定のハーブを栽培する農園「リアンファーム」を訪問しました。現地では、オーガニックハーブの効果解説・ハーブの摘み取り・ハーブ軟膏作り体験を通して、有機農業の仕組みや大切さを学ぶことができました。
ハーブの摘み取り体験
ハーブ軟膏作り体験
JAたいせつ「田んぼアート」
旭川市の観光名所「田んぼアート」を見学しました。「田んぼアート」とは、水田をキャンパスに見立てて、色の異なる稲を植えて巨大な絵(アート)を描く取組みです。JAたいせつ青年部を中心とする実行委員会が、生産地と消費地のつながりを深め、農業への理解・関心を高めることを目的に実施しています。
旭川市の農家のみならず、こどもから大人まで地域全体で農業の活性化に取り組んでいることを学びました。

2025年の田んぼアートの特徴
テーマ:想いよ届け
描かれているのは、旭川市出身のオリンピック女子やり投げ金メダリスト・北口棒花選手、旭川市野シンボルキャラクター「あさっぴー」、鷹栖町のキャラクター「あったかすくん」など。
谷口農場
有機JAS認証を取得したトマトをはじめとする農作物を栽培する谷口農場では、トマトやトウモロコシの収穫体験をしました。ハウスで栽培されているトマトの受粉には、マルハナ蜂を使い、農薬の代わりににがりや松の樹液を主体とした漢方薬を散布して害虫を防いでいます。体験や解説を通じて、有機でつくられる野菜の甘さや美味しさを体感したり、普段食べている農作物がどのようにして栽培されているのかを学ぶことができました。
トマトの収穫体験
トウモロコシの収穫体験
旭山動物園
全国でも屈指の人気を誇る「旭山動物園」を訪問しました。旭山動物園は、リアルな動物の生態を観察することができる「行動展示」という動物の見せ方が最大の特徴。現地では、普段立ち入ることのできない「バックヤードツアー」を体験し、動物の見せ方で工夫していることや各動物の解説を聞き、動物にまつわる環境や自然問題について楽しみながら考える機会となりました。
JAあさひかわ「石坂ファーム」
泉大津市内の小中学校の給食で提供している有機米を生産する「石坂ファーム」を訪問しました。当日は、JAあさひかわの職員や農家の石坂さんから有機栽培の良いところや大変なところ、有機米と一般米の違いなどについて話を聞きました。また、普段は乗車できないトラクターの乗車体験も行いました!
うけがわファーム
米農家である「うけがわファーム」は、「美味しいお米を一人でも多くの方に食していただきたい」という想いから、農家直営の食を提供する場としてスパイスカレーのお店をオープンしており、今回はそのお店で昼食をいただきました。また、プログラムの最後には、米袋を使ったエコバッグを制作し、取材した農家の方から学んだことをまとめた報告書を仕上げました。
こども特派員が作成した報告書はこちら
この記事に関するお問い合わせ先
成長戦略課




更新日:2025年10月07日