もしもの避難に!セルビスグループから寄贈いただきました。【海抜表示シート】
東日本大震災では津波が甚大な被害を及ぼしました。”津波が発生する”とされる南海トラフ巨大地震では、津波が約95分で泉大津市に到達、高さは最大4.4メートルの想定です。
そこで、「津波の避難に役立てていただきたい」と、この度、セルビスグループ様から海抜表示シート279枚をご寄贈いただきました。津波から避難するには、”普段から”皆さんが暮らす場所がどのくらいの高さなのか知ることが重要です。そのため、海抜表示シートは街中の電柱などに掲示しています。
尚、セルビスグループ様とは平成22年に災害協定を締結。協力パートナーとして、継続的に災害対策物品をご寄附いただいてます。
協力し、助け合う。それはいつの時代も変わらない最大の災害対策です。これからも地域の皆さんと力を合わせ、災害に強いまちづくりに取り組んでいきます。

寄贈式の様子
右 セルビスグループ代表 坂元正幸
左 泉大津市長 南出賢一
この記事に関するお問い合わせ先
危機管理課
更新日:2023年05月09日