水痘(水ぼうそう)ワクチン

更新日:2023年08月01日

対象者

生後12か月(1歳)~36か月(3歳)未満の泉大津市民

接種方法

上記対象内で、6か月以上(3か月以上で接種可能)12か月未満の間隔をおいて2回接種

水痘(水ぼうそう)について

水痘(水ぼうそう)は、水痘、帯状疱しんウイルスに初めて感染したときに見られる急性の感染症で、直接接触、飛沫あるいは空気感染によって広がる、最も強い感染症のひとつです。感染すると一生、体の中に潜伏感染し、加齢や免疫抑制状態等で再活性化し、帯状疱しんを発症します。 潜伏期間は2週間程度で、かゆみを伴う発疹(斑点状の赤い丘しんから始まり、3、4日で水ぶくれ、最後にはかさぶたを残して治る)が主症状で発熱をともなうこともあります。通常、ウイルス薬で1週間程度で治る病気ですが、重症化することもあります。成人がかかると子どもより重症になるといわれています。

水痘(水ぼうそう)ワクチンについて

1回接種した者のうち20%程度の者はは水痘にかかることがあります。もしかかっても軽くすみますが、確実に予防するためには2回接種が必要です。

副反応について

下記「副反応が起こった場合について」をご参照ください。

実施場所

指定医療機関 (下記母子保健予定表に掲載の「市内指定医療機関・育児相談」参照)

持ち物

母子健康手帳・子ども医療証および健康保険証 ※予診票は、指定医療機関に備えています。

費用

無料

注意事項

対象以外の接種は予防接種法に基づかない接種(任意接種)となり、万が一、健康被害を受けた場合は、「健康被害救済制度」の対象外となります。 「副反応が起こった場合について」をご参照ください。

この記事に関するお問い合わせ先

子育て応援課
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