地域のルールづくり(まちづくりアドバイザーの派遣制度)

更新日:2023年08月01日

市では、「泉大津市都市計画マスタープラン」の「市民のまちづくりへの主体的な関わり」のひとつとして、みなさんが将来どのようなまちにしたいのかを話し合い、地域のルールを定めるため応援します。

そこで、まちづくりに関心のあるみなさんのところに市職員が出向き、地区の課題に対応した情報の提供やまちづくり制度の概要、他の地区のまちづくりの事例紹介等をさせていただきます。

また、まちづくりの熟度に応じてまちづくりアドバイザー(専門家)派遣し、地域のルールづくりの提案書(まちづくり計画)を作成していきます。

利用を希望される場合は、下記申込書に必要事項を記入の上、お申し込みください(郵送、ファックス、Eメールいずれも可)。

申し込みを確認後、こちらから日程等の調整をさせていただきます。

市職員の派遣

期間は2年間を限定とします。

開催の周知、進行、会場手配、準備、片付け等は申込者でお願いします。

まちづくりアドバイザー(専門家)の派遣

派遣は1グループ2回を限度に行い、費用は市が負担します。

アドバイザー等の派遣を受けるには

都市計画マスタープランに沿ったまちづくりを考えている市内に存する町内会、まちづくりNPO、法人又は5人以上の地権者の方々に原則として派遣を行います。

まちづくりアドバイザーの登録

市民協働や都市計画に関する幅広い経験と知識をお持ちになり、地域のまちづくりに積極的にご協力していただける方を募集します。

登録を希望される場合は、下記申込書に必要事項を記入の上、申請をお願いします。審査の上、まちづくりアドバイザーとして登録させていただきます。

登録期限は、登録した年度の翌々年度末までとし登録更新はできますが、派遣状況などによりアドバイザーとしての登録を抹消させていただくこともあります。あらかじめご了承ください。

派遣に係る報酬は、1回あたり2.5万円(交通費含む)になります。

スキーム

まちづくりアドバイザースキーム

まちづくり計画とは

都市計画提案制度

都市計画法の改正により住民等の自主的なまちづくりの推進を図るため、土地所有者まちづくりNPO等が、一定の条件を満たした場合、都市計画の提案をすることができる制度です。

建築協定

建築基準法に基づくもので建築物について最低限の基準を一律に定めている建築基準法に、上乗せする形で、地域の特性等に基づき一定の制限を皆さん自ら設けることのできる制度であり、市長の認可を得て成立することになります。

そして、それをお互いに守っていくことによって、将来にわたって地域の住環境を保全し、魅力ある個性的なまちづくりを進めるための制度です。  

この記事に関するお問い合わせ先

都市づくり政策課
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