新生児聴覚検査(医療機関・助産所にて実施)

更新日:2023年08月01日

 大阪府内の医療機関・助産所で、新生児聴覚検査費用の一部を公費負担で受けることができます。

 生まれつき耳の聞こえにくさがある赤ちゃんは、およそ1,000人に1~2人といわれています。聞こえにくさは発見が遅れると、ことばの発達が遅れたりコミュニケーションがとりにくいなどの支障が起きることがあります。赤ちゃんの健やかな発達のために新生児聴覚検査を受けましょう。

対象者

受検日当日に本市に住民票があり、令和4年4月1日以降に出生した、原則生後1か月以内の乳児。ただし、未熟児など特別な理由により生後1か月を経過した人はこの限りではありません。

公費助成額

対象者1人につき1回(初回検査のみ)で、検査項目及び助成額は次の通りです。

自動聴性脳幹反応検査(自動ABR) 5,000円

耳音響放射検査(OAE検査) 1,500円

受検方法

・受検票を府内の医療機関および助産所の窓口に提出のうえ受検してください。
・公費助成額を上回った場合は、差額分を自費で医療機関などにお支払いください。
・府外の医療機関などで受検した場合は、自己負担になりますが、後日助成金の申請ができます。

大阪府外で新生児聴覚検査を受けられる方へ

大阪府外の医療機関や助産所で新生児聴覚検査を受けられた方に対して、各検査項目の助成額を上限に助成いたします。詳しくは、下記のページをご覧ください。

泉大津市へ転入された方へ

泉大津市へ転入された方は、泉大津市の新生児聴覚検査受検票を発行いたします。発行の際に、転出元の市町村発行の新生児聴覚検査受検票との交換になりますので、転出元の市町村発行の新生児聴覚検査受検票と母子手帳をお持ちください。

【発行場所】市役所1階子育て応援課窓口

この記事に関するお問い合わせ先

子育て応援課
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