猫を飼われている方へ

更新日:2021年09月15日

人と動物が共生できる社会の実現を目指して飼い主の責任を果たしましょう

「猫が自宅の庭に糞尿をし、悪臭に悩んでいる。」 「猫にゴミを荒らされ掃除が大変。」 「猫の鳴き声(さかりの声)がうるさい。」 などの苦情や相談が増加しています。

これらは飼い主の気配りと責任ある飼育で改善できます。

無責任な飼育は近隣の方に迷惑をかけるだけでなく、猫にとっても不幸なことです。

飼い主としての責任を自覚し、周囲に迷惑をかけないようにしましょう。  

猫は室内で飼おう

飼い猫がご近所の敷地に入り込み、糞尿をしたり、車を傷つけたり、ゴミを荒らすなど、迷惑をかけていませんか。

猫は特に広い生活空間を必要としないので、室内飼育にしてもストレスになることはありません。

交通事故、ほかの猫とのけんか、感染症、ノミ・ダニがつく、不必要な交配など家の外は危険がいっぱいですので、猫が安全に暮らすためにも、室内飼いがおすすめです。

また、室内飼いであっても、開いた窓やドアから屋外へ出てしまうことがあるので、必ず首輪や名札など飼い猫だと分かるように、身元表示ができるようにしましょう。マイクロチップの装着も有効です。      

猫の妊娠期間と出産について

猫の妊娠期間は、約2ヶ月(60~68日)で、一度の出産で平均5頭(4~8頭)出産します。そして、約2ヶ月後に子猫が離乳すると次の妊娠が可能になります。その子猫も生後6ヶ月前後で繁殖可能年齢に達するので、繁殖サイクルが非常に速いことが特徴と言われています。

例えば、1匹の猫が1回の出産でオス3匹メス3匹産み、年4回出産すると、その子供、孫も出産することから、計算上、1匹のメス猫から1年間で240匹の猫が家族として産まれることになります。

実例としては、ある地域で、1匹の妊娠していたメス猫を保護し、その猫を避妊去勢手術しないまま屋内で飼育していたところ、1年目で20匹以上、2年目で70匹以上に繁殖した例が報告されています。  

子猫を望まないのであれば、不妊手術を受けさせよう

猫は早ければ生後6箇月ほどで、子猫を産めるようになります。

また、年に2、3回発情し、1回の出産で5匹程度の子猫を産みます。

飼えない子猫が産まれないように、不妊手術(避妊・去勢手術)を受けさせましょう。

不妊手術には、子どもが出来なくなること以外にもメス特有の病気にならなくなる、おとなしくなる、臭いが少なくなるなどいろいろな利点があります。  

飼い猫は管理できる数にしよう

多数の猫を飼うことによって、その全てに十分な世話ができなくなり、結果的に猫の虐待につながったり、清潔な環境の確保が難しくなることで、鳴き声や臭いなどによって周辺に迷惑をかける可能性があります。

猫及び犬をあわせて10頭以上飼われている方は、大阪府動物愛護及び管理に関する条例に基づき届出が必要となりますので、飼養数(生後91日以上経過したもの)が10頭以上となった日から30日以内に大阪府動物愛護管理センター(072-958-8212)に届出をお願いします。

最後まで面倒を見よう

誰かが拾ってくれるだろうという気持ちで動物を捨てることは、絶対にしないでください。

猫を捨てたり、傷つけたりすることは犯罪です。最後まで飼い主が責任を持って飼いましょう。 捨てられた猫は、野良猫となり糞尿やゴミを荒らすなど、近隣の迷惑になります。

また、飢え・寒さ・病気・交通事故などで無惨な死を迎えることになります。

引っ越しなどの理由でどうしても飼いつづける事ができない場合でも、大阪府動物愛護管理センター泉佐野支所(072-464-9777)などに相談し、新しい飼い主を自分で探しましょう。

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