赤水や濁り水が出た
赤水の場合
原因として、自然劣化や工事、また消火活動等により、水道管内のサビがはがれ落ちたことが考えられます。
鉄分であるため、人体に影響はありませんが、飲用や洗濯には使用しないでください。
(対処方法)
しばらく水を流して、透明に戻れば、そのまま水道をご使用いただけます。
もし透明に戻らなかったり、また頻繁に発生したりする場合、水道課に連絡をお願いします。
白い濁りの場合
原因として、空気が混入したことが考えられます。
水の勢いが強い場合や、給湯器での急加熱等で発生することがあります。
(対処方法)
水をコップに入れてしばらく置いて、透明に戻れば、そのまま水道をご使用いただけます。
透明に戻らない場合は、濁りの原因が空気ではない可能性があるため、水道課に連絡をお願いします。
砂のような異物が混じる場合
原因として、水道管内の塗装やコーティング等がはがれ落ちたことが考えられます。
これらは水に溶けにくく、飲み込んだとしても体外に排出されるため、人体に影響はありません。また、水道工事に使われる材料は、公益社団法人日本水道協会(JWWA)の検査や認証等を受けていますので、安全性が保証されています。
(対処方法)
しばらく水を流して、異物が出なくなれば、そのまま水道をご使用いただけます。
もし異物が出続ける場合、水道課に連絡をお願いします。
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更新日:2025年07月07日