鉛管給水管の使用について

更新日:2023年08月01日

鉛製給水管に関するお知らせ

バケツ1杯程度の水は、飲用以外にご使用ください。

鉛製給水管を使用している場合、その中に水道水が長時間滞留していると、ごく微量の鉛が溶出します。 流水状態では、水質基準値(0.01mg/l)以下であり、毎日飲んでも健康に問題ありません。 しかし、朝一番の水を使うときや、旅行等で長時間水道を使わなかった時には、バケツ1杯程度の水を飲用以外にご使用ください。

また、鉛製給水管を使用していないご家庭でも、水道水を長期間使用しなかった場合には、消毒用の塩素濃度の低下が起こる可能性がありますので、同様の扱いをお願いします。  

鉛製給水管の確認方法

昭和63年8月以前に建てられ、そのまま現在まで使われている場合には、鉛製の管を使用している可能性があります。それ以降に給水引込工事をされた場合は、鉛製の管を使用していません。 鉛製給水管の使用場所は、市配水管から宅内の水道を止めるための止水栓までの間が一般的です。  

鉛製給水管の解消にご協力を

市配水管の分岐から蛇口までの配管は全て個人財産ですが、市民の皆様により安心してご利用いただくために、配水管の布設替えや漏水修理の際は、給水管をポリエチレン管に取り替えるなど、鉛製給水管を解消する施策を進めています。
鉛製給水管を使用される場合は、増改築の際に引込管の取替えについてご協力をお願いします。
なお、取り換え工事につきましては、泉大津市指定給水工事業者もしくは水道課までお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

水道課
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