住宅用ゼロカーボンシティ推進補助金を交付します

更新日:2024年04月01日

市では、2050年に温室効果ガス排出量の実質ゼロをめざしています。

本市における再生可能エネルギーの活用、省エネルギー機器の普及を促進するとともに、市民の自主的な環境保全に関する取組みを支援することを目的として、本市の区域内において、特定の設備等の設置に対し補助金を交付します。

本事業は「泉大津市地域環境基金」を活用した事業です。

交付対象者

  1. 令和6年3月16日から令和7年2月28日までの間に自らが居住する市内の住宅(店舗付き住宅の住宅部分を含む。)に新品かつ未使用品の設備等を購入し、設置している者
  2. 同一の設備等に対し、この要綱に基づく補助金の交付を、同一世帯を構成している者を含め、これまで受けたことがない者
  3. 同一の設備等に対し、この要綱と同様の主旨により交付される市の補助金の交付を、同一世帯を構成している者を含め、これまで受けたことがない者
  4. 市税等を滞納していない世帯に属する者
  5. 市が行う環境保全事業に積極的に協力でき、また家庭でのエネルギー使用状況等に関する調査等に協力できる者

補助対象設備等

補助対象設備 補助金額 補助要件

添付書類

太陽光発電システム 受給最大電力1キロワット当たり15,000円(上限5キロワット:75,000円)
  • システムを構成する太陽電池モジュールの公称最大出力(日本工業規格又は国際電機標準会議(IEC)等の国際規格に規定された太陽電池モジュールの公称最大出力)とパワーコンディショナーの定格出力のいずれかが10キロワット未満であること
  • 電力会社の低圧配電線と逆潮流のある系統連結をしていること
  • 電力会社と電力受給契約を締結していること
  1. 設置費に係る領収書及び内訳明細書の写し又は設置費に係る支払いが確認できる書類
  2. 設置状態を示すカラー写真(太陽電池モジュール、パワーコンディショナー、及びリモコン(モニター)又はリモコンに類する設備)
  3. 電力会社との電力受給契約書の写し
  4. 申請者と電力受給契約者が異なる場合は、申請者と同一の世帯であることを証するもの
蓄電池 50,000円
  • 発電した電力を蓄え必要に応じて活用することができる1キロワット以上の定置用リチウムイオン蓄電池であること
  • 発電した電力を自家消費の用に供すること
  1. 設置費に係る領収書の写し又は設置費に係る支払いが確認できる書類
  2. 機種の名称、購入者の住所氏名が明記されたメーカーが発行した保証書の写し
  3. 設置状態を示すカラー写真(機器の全体像及び機器名称、型式が記載された部分の拡大写真)
潜熱回収型給湯器(エコジョーズ) 10,000円

潜熱を回収するための熱交換器を備えている給湯器で、給湯効率が90%以上であること

CO2冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート) 20,000円

CO2冷媒ヒートポンプ給湯器 CO2を冷媒として使用する空気熱源方式のヒートポンプ方式給湯器で、日本産業規格(JIS C 9220)の性能表示があること

ハイブリット給湯器(エコワン) 30,000円

ハイブリッド給湯器(ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器) 熱源設備として、電気式ヒートポンプとガス補助熱源機を併用するシステムで、貯湯機能を持ち、一般社団法人日本ガス石油機器工業会の規格(JGKAS A705)で、年間給湯効率が108%以上であること

家庭用燃料電池(エネファーム) 50,000円

一般社団法人燃料電池普及促進協会(FCA)が指定したものであること

V2H充放電設備 50,000円

電動車両用電力供給システム協議会規格「電動自動車用充放電システムガイドライン V2H DC版」に基づく検定(CHAdeMOV2H protocol認証)に合格しているものであること

開口部断熱改修 50,000円

改修後の開口部の熱貫流率および日射熱取得率が、一定の基準値以下となるよう行う次の各号のいずれかに該当するもの、かつ1室すべての開口部を改修する断熱改修を対象とする。

  1. 既存窓を利用して、複層ガラス等に交換するもの
  2. 既存窓の内側又は外側に新たに窓を新設するもの
  1. 設置費に係る領収書の写し又は設置費に係る支払いが確認できる書類
  2. 設置状態を示すカラー写真及び設備名称、型式が確認できる書類
共通事項
  1. 設備の設置に要した費用(消費税及び地方消費税の額を含む。)が補助金額に満たない場合については、設置に要した費用を補助金の額とします。(補助金の額に1,000円未満の端数があるときは、その端数は切り捨てます。)
  2. 設置に要した費用のうち、仮想通貨、クーポン、ポイント、金券、商品券及びそれらに類するものの利用は対象外とし、設置に要した費用に含めません。

申請受付期間

令和6年4月1日から令和7年3月15日まで

※令和6年3月16日から令和7年2月28日までに設置した設備が対象です。

※予算額に達した場合は、期限前でも受付を終了します。

予算額

予算の範囲:965万円

【交付件数(令和6年5月1日現在):15件】

【予算残額(令和6年5月1日現在):926万円】

予算の範囲は、住宅用太陽光発電システム・蓄電池・高効率給湯器・家庭用燃料電池・V2H充放電設備・開口部断熱改修すべて共通となります。

申請方法

提出場所

泉大津市役所2階 環境課に持参してください。(郵便等での受付はできません。)

提出書類
  • 様式第1号(泉大津市住宅用ゼロカーボンシティ推進補助金交付申請書兼請求書)
  • 様式第1号別紙
  • 添付書類(申請する設備により、添付書類は変わります。)
    ※添付書類のみ電子データでの提出が可能です
電子データでの提出

令和6年度から、添付書類のみ電子データでの提出が可能になりました。

▼こちらから提出

k-hojo@city.izumiotsu.osaka.jp

 

 提出は電子メールでの受付となりますので、提出の注意点を確認の上ご提出ください

【提出の注意点】

  • 電子データでの提出の前に、窓口で様式第1号、様式第1号別紙を提出してください
  • 様式第1号、様式第1号別紙は電子データでの受付はできません
  • メールの件名に「申請者氏名」を入力してください
  • メールの本文に「補助事業名」を入力してください
  • 受領確認は送信メールに返信します。返信がない場合は正しく送信できていない可能性があります

様式のダウンロードはこちら

要綱はこちら

要綱とは、補助金を交付するためのルールが定められているものです。

必ずご確認の上、申請をしてください。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

環境課
電話番号:0725-33-1131(代表) ファクス:0725-22-6040
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