10月1日から不要となったリチウム蓄電池等の窓口回収(無料)を開始します

更新日:2025年09月21日

市では、令和7年10月1日から、ご家庭で不要となったリチウム蓄電池等を、環境課の窓口で回収を行います。

リチウム蓄電池等は、強い衝撃や高温、水濡れによって発火する危険性があります。また、不適切なごみ出しによる火災事故の増加や、ごみ処理施設の故障を防ぐため、適切な分別処分にご協力ください。

 

ごみ収集車やごみ処理施設での火災は、ごみの収集ができなくなる、施設の修理に多額の費用がかかります。絶対に「可燃ごみ」「資源ごみ」として捨てないでください。

 

回収対象

モバイルバッテリー、「加熱式たばこ」「スマートフォン」「電気かみそり」「電動工具」「ハンディファン」「電動式玩具」「作業服用ファン」など、バッテリーを取り外しできるリチウム蓄電池等(膨張・変形した蓄電池等も回収します)

※取り外しが難しい場合は無理に分解せず、小型家電リサイクル(有料)もしくは粗大ごみ(有料)として出しください。

 

製造事業者による回収がある製品について

 

電動自転車用バッテリー、車載用バッテリーなど、大容量のリチウム蓄電池等が搭載されている製品や、一部の家電製品は、環境課の窓口では回収できません。

このような製品は、購入元やメーカーの案内に従って、リサイクルルートをご利用ください。

 

処分方法

 

製品を処分するときは、まずリチウム蓄電池等が含まれていないかを確認しましょう

1. 電池を取り外せる場合

放電・絶縁処理をしてから、環境課窓口もしくは家電量販店にお持ちください。

2. 膨張・変形した蓄電池等

環境課窓口にお持ちいただくか、泉北クリーンセンターに直接搬入(有料)してください。

持込み方法

・環境課窓口(2階)で職員に手渡し

市役所窓口業務は月曜日から金曜日(土曜・日曜、祝日と12月29日~1月3日の年末年始を除く)

午前8時45分から午後5時15分まで行っています。

・お近くの家電量販店・リサイクル協力店に持ち込み

回収協力店は、一般社団法人JBRCのホームページから検索できます。

注意点

 

発⽕の恐れがあるため、できるだけ電池切れまで放電させてください。

電極端子部(充電差込口など)、コネクター露出部などを、絶縁テープで多い、絶縁処理してください。

衝撃を与えないように運搬してください。また、電池が濡れないように注意してください。

※環境課及び泉北クリーンセンターへの持ち込みは、ご家庭から排出されるものに限ります。事業者は持ち込むことはできません。

 

よくあるご質問

 

Q:リチウム蓄電池と他の電池の見分けがつきません。

A:リチウムイオン電池には「リチウムイオン電池」「Li-ion」「LIB」といった表示があります。表示がない場合でも、小型家電で繰り返し充電して使うものは、リチウム蓄電池である可能性が高いです。

 

Q:膨らんで変形してしまった電池も持ち込んでいいですか?

A:泉北クリーンセンターもしくは環境課にお持ちください。膨張した電池は特に発火リスクが高いため、絶対に燃えるごみなどに出さず、衝撃を与えないように持ち込んでください。

※泉北クリーンセンターへの持ち込みは事前予約制で搬入は有料です。ホームページはこちら

 

Q:乾電池やボタン電池も一緒に回収してもらえますか?

A:今回の窓口回収は、リチウム蓄電池等が対象です。乾電池やボタン電池は「資源ごみ」で出してください。

 

Q:事業所から出るリチウム蓄電池は、どう処分すればいいですか?

A:事業所から排出されるごみは、家庭ごみとは異なり、事業者の責任で処分する必要があります。産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。

 

 

環境省リンク

この記事に関するお問い合わせ先

環境課
電話番号:0725-33-1131(代表) ファクス:0725-22-6040
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