大阪観光大学との連携

更新日:2025年11月17日

連携内容

令和7年11月14日に、大阪観光大学(学長:山田良治、所在地:大阪府泉南郡熊取町)と、国際交流の場の創出や、グローバルな視点をまちづくりに活かしながら、持続可能で豊かな地域への発展を目指し、「地域資源を活用した観光振興」、「教育及び国際人材の育成」、「関係人口・交流人口の創出」、「泉州地域の活性化」の4分野にわたる包括連携協定を締結しました。

泉大津市は、中古車輸出国内3位の国際港湾を有し、優秀な外国人留学生が学ぶ日本語学校を誘致するなど、人・モノ・情報がダイナミックに交わる「国際ハブ都市」を目指しています。こうした地政学的な強みを活かし、アフターコロナや大阪・関西万博を見据えたインバウンド対策として、地域資源を活用した観光施策を模索してきました。

また、大阪観光大学は、日本で唯一の観光学専門大学として、観光を通じた地域活性化や国際人材の育成に取り組んでおり、これまで同大学では、必修授業「地域連携実践」を通じて、泉大津市をフィールドに、「N GRILLの観光客誘致方法の模索(令和6年度)」や「浜街道まつりでのボランティア活動(令和7年度)」など、地域と連携した実践的な取組みを進めてきました。

今回の連携協定締結により、これまで以上に密な連携を図り、学生が市のイベント参画や若者ならではの発想・グローバルな視点を取り入れたまちづくりに積極的に関わることで、国際交流の場の創出やグローバルな視点を活かした地域発展、さらなる多文化共生の推進を目指します。

左から泉大津市 南出市長・大阪観光大学 山田学長

連携協定

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