日新商事株式会社、OpenStreet株式会社との連携

更新日:2024年03月01日

連携の内容

令和6年3月1日に日新商事株式会社(以下「日新商事」)、OpenStreet株式会社(「以下OpenStreet」)と「泉大津市シェアサイクル事業の実証実験に関する基本協定書」を締結しました。

本協定をベースに、令和6年3月15日より「HELLOCYCLING(ハローサイクリング)」システムを活用したシェアサイクル事業の実証実験を開始します。

泉大津市では、まちの魅力向上に向け、ハード面の整備(2021年駅前図書館、2023年健康づくり拠点公園、2024年急性期病院)やソフト面(市独自の子育て施策や健康施策)の充実を図り、2023年には転入超過を達成しました。

また、2025年に開催される大阪・関西万博のインバウンド需要等を取り込むため、市外からの来訪者の受入態勢の整備を進めています。

これらのまちづくりを進める中、来訪者にとって市内の回遊性を更に向上させ、フラットな市域を活かした市民にとっても新たな交通手段の選択肢を増やすため、シェアサイクル事業の実証実験を行います。実証実験では、市がシェアサイクルを設置する場所の提供・調整を行い、日新商事及びOpenStreetがそれぞれ電動自転車・ステーションの設置や利用システムの提供を行います。なお、市の金銭的な負担なしで運用する仕組みとなっています(利用料金30分130円~)。

南海本線・泉大津駅やホテル等の主要な拠点となる場所から運用をスタートし、今後1年間で30か所程度にシェアサイクルステーションを増設し、利用者数や利用者属性の効果検証を実施する予定です。

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