「合成燃料生成・活用」の実証実験を助松公園でスタート!
今日、世界中でエネルギー確保が課題とされており、日本でもエネルギー自給率の低さを解決することが急務とされています。
助松公園での実証実験の様子
市は有限会社ティー・エヌ・プランと連携し、サステイナブルエネルギー開発株式会社の協力のもと、新たなエネルギー確保の手段として「合成燃料製造装置」により生成した合成燃料を活用した実証実験をスタートしました!
期間:7月3日(木曜日)~10月31日(金曜日)(予定)
場所:助松公園(泉大津市助松町4丁目1−1)
合成燃料は、CO₂の排出量を実質的にゼロにできる地球にやさしい「カーボンニュートラル」な燃料です。また、この方法で生成される合成燃料はコスト面でも優れており、将来のゼロカーボン社会の実現や、エネルギー価格の安定にもつながると期待されています。
合成燃料生成における仕組み
実証実験では、光とCO₂を用いて合成燃料を生成し、その燃料で発電を行います。災害時には非常用電源として、平時には助松公園や市のイベントなどの電力として活用することをめざしています。
「合成燃料製造・発電装置」お披露目・実演会
テープカットセレモニーの様子
「合成燃料装置」の稼働を記念し、装置のお披露目・実演会を開催しました。
式典では、テープカットセレモニーに加え、生成された燃料を活用したパフォーマンスを行い、来場者に装置の特徴や可能性、今後の展望についてご説明しました。
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成長戦略課




更新日:2025年07月24日