【終了:令和7年5月23日実施】親子農業体験in滋賀県東近江市(レポート掲載中)

更新日:2025年06月05日

当日の様子

滋賀県東近江市で農業体験を実施しました!

田植え体験

「魚のゆりかご水田」で、親子で農業体験に挑戦!

市内の農地面積が、市域面積全体の約2.2%と非常に少ない泉大津市では、多くの参加者にとって田植えは初めての経験となりました。

最初は、泥に足をとられながらも次第にコツをつかみ、楽しそうに苗を植えていました。また、トラクター乗車体験もあり、食や農業への関心を深める機会となりました。

魚道見学

田植え体験後、魚のゆりかご水田の「魚道(ぎょどう)」を見学しました。

水路には、琵琶湖に生息する「フナ」「コイ」「ナマズ」など多くの在来種の魚が往来しており、魚の卵も確認することができました。

魚のゆりかご水田米の昼食

昼食では、大きな釜で炊いた「魚のゆりかご水田米」と、滋賀県の郷土料理である「えび豆(琵琶湖で獲れたスジエビと大豆を甘辛く煮たもの)」などをいただきました。田植え体験を終えてお腹が空いていたこともあり、ごはんやおかずを何度もおかわりするこどもたちの姿が印象的でした。

勉強会(魚のゆりかご水田米について)

午後からは、魚のゆりかご水田米について、生産者から直接話を聞く勉強会に参加しました。

普段の学校給食で食べているお米がどのように作られているか、また「魚のゆりかご水田プロジェクト」の背景や環境への影響、生産者の想いなどを学ぶ貴重な機会となりました。

生産者への取材&記事の作成

勉強会の後には、田植え体験や勉強会を通じて生まれた疑問について、生産者に取材を行いました。

そして、取材で得た学びや当日の感想を、生産者や泉大津市民に届けられるよう、記事としてまとめました。

記事の発表

こども特派員が作成した報告書はこちら

募集概要

令和7年度 第1弾のこども特派員の農業体験開催地は「滋賀県東近江市」!

東近江市ならではの米作りや田植え体験など、普段できない農業体験や生産者への取材と通して、「農業」や「食」の魅力を発信する「こども特派員」に親子で参加しませんか?

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こども特派員とは

泉大津市の子どもに対し、健全な育成に繋がる地域間交流活動を通じた原体験機会の創出を図るとともに、子どもが自ら市の魅力を発信し、他地域との交流から学ぶことによる市民としてのシビックプライドの醸成を図ることを目的としています。

プログラム概要

日程

令和7年5月24日(土曜日)午前7時30分 市役所集合

※小雨決行、荒天の場合は中止

※前日17時の時点で、開催有無を判断します。

場所

滋賀県東近江市

参加費用

700円/1組(内訳:大人500円、こども200円)

スケジュール

持ち物

・飲み物

・着替え

募集内容

対象者

市内の小学1年生~6年生の親子

※参加には保護者の同伴が必要です。

定員

10組20名

※事前申込制で応募者多数の場合は抽選

※4月25日以降に当選者にのみご連絡します。

募集期間

令和7年4月1日(火曜日)~4月23日(水曜日)

※抽選結果は4月25日以降に当選者にのみご連絡します。

応募方法

以下のURLもしくはQRコードからご応募ください。

※以下の注意事項をご確認いただき、ご了承のうえご応募ください。

▶「こども特派員」の応募はこちら(応募フォームへ移行します)

泉大津市こども特派員募集要項

応募にあたっての注意事項

  • 本プログラムの参加には、保護者の同伴が必要です。
  • 応募前に必ず「泉大津市こども特派員応募要項」をご確認いただき、同意のうえ、ご応募ください。
  • 原則、当選後のキャンセルは出来かねます。

この記事に関するお問い合わせ先

成長戦略課