IZUMIOTSU WELL-BEING EXPO2025(泉大津市が大阪・関西万博に出展しました)
2025年5月17日土曜日に、大阪・関西万博の2会場でイベント「IZUMIOTSU WELL-BEING EXPO2025」を開催しました。その全容をご紹介します。
泉大津市には、伝統・文化・地域資源を活かした「未来を切り拓くための挑戦」が数多く存在します。健康、食、エネルギー、アートなどの取組みは、皆さんの暮らしと社会を豊かにする未来へとつながるものです。泉大津がめざす未来社会を知り、体験するイベントが「IZUMIOTSU WELL-BEING EXPO2025」でした。
大阪ヘルスケアパビリオンリボーンステージ
ステージでは、市民による認知症予防ダンスや令和盆ダンス等の披露、市とともに未来への挑戦を行う関係者によるトークショー、客席を巻き込んだアート体験やあしゆびじゃんけん大会等を展開。ステージ前にはテントブースも構え、「日本一の毛布のまち」らしいアートブランケットや毛布関連グッズの販売、あしゆび測定や生理用品に関する取組みを紹介し、総勢1,500名以上の来場者に泉大津市をPRしました。
ギャラリーWEST (万博入口 西ゲート近く)
ギャラリーWESTの屋外展示室では、「環境」「食」「健康」に関するより良い未来を目指した実証実験に関する展示を行いました。屋内展示室では、泉穴師神社や「日本一の毛布のまち」の歴史、現在の技術と芸術の融合であるアートブランケットを展示しました。また、芸術分野として「泉大津市文化芸術のまちづくり応援大使」である壁画絵師木村英輝氏作品の巨大タペストリー、例年泉大津市で実施されている「まちなかアートフェス」作品の展示、わらで出来た筆で表現する「わら文字体験」を展開し、3,200名以上が来場しました。特に実際に触れられる「アートブランケット」や「わら文字体験」は非常に盛況で、「いい体験をさせてもらった」「繊維技術がすごいね」というお声を頂きました。
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更新日:2025年10月10日