【注意喚起】百貨店や警察などを名乗る不審な電話にご注意ください!

更新日:2023年08月01日

泉大津市内でも不審な電話や詐欺被害の相談が多発しています!
「おかしいな!?」と思ったら、慌てずに家族や友人、消費生活センターや警察に相談しましょう!

 

事例やアドバイス

キャッシュカードは渡さない!暗証番号は教えない!

百貨店の婦人服売り場を名乗る電話があり、「あなたのクレジットカードで買い物をしようとしていた女性に名前を聞いたところ、カードを置いて逃げたので不正にカードを作られている可能性があります。すぐに銀行協会に連絡してカードを止める手続きをしてください」と言われた。

急いで教えられた銀行協会の電話番号に連絡したところ、「他にも別のカードが作られていて12万円くらい買い物をされている。銀行から下さないようにキャッシュカードの暗証番号を変更しないといけない。すぐに銀行協会の者に手続きをさせに行かせる」と言われた。

その後すぐにスーツ姿の男性が来てキャッシュカード2枚を渡し暗証番号を伝えた。「新しいキャッシュカードはすぐに持ってくる。通帳記入は3日くらいはできなくなるので記帳にはいかないように」と言って帰って行った。キャッシュカードは返ってくることなく88万円がだましとられていた。

このようなときの対応は

・百貨店が直接顧客に対し「店頭であなたのカードが別の人に利用されている」などと電話をすることはありません。このような電話があったらすぐに切りましょう。心配な場合は、百貨店に直接確認してください。

・銀行の業界団体などの金融関係者が、電話で暗証番号を聞くこともありません。絶対に暗証番号を教えないようにしましょう。

・少しでも怪しいと思ったら、お住まいの自治体の警察や消費生活センターにご相談ください。

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不審な訪問や電話を受けた場合には、明確に断るとともに、不安なときは泉大津市消費生活センターへご相談ください。

相談時間 平日 午後1時~午後4時

この記事に関するお問い合わせ先

人権くらしの相談課
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