執行部(人事課)

執行部では、いずみおおつ若者会議全体の運営を行いました。令和6年度は「いずみおおつ若者会議」の活動をより活性化させるための方法について考え、主に下記の4つの活動に取り組みました。

執行部の委員は、各事業部の会議に参加することで、事業部の課題に対して一緒に議論し、客観的な視点からアドバイスをすることで課題解決へとサポートを行いました。また、事業部の会議では率先して発言する、事業部の委員に話を振るなど事業部の委員が会議で発言しやすくなるよう努めました。

委員同士の仲を深め、会議で意見を発言しやすい環境をつくることを目的に委員交流会を企画し、開催しました！

仲が深まるよう「みんなで話し合って答えを出すクイズ」、「グループでの協力ゲーム」、「課題解決に向けたグループディスカッション」などを企画しました。

委員交流会後、事業部の会議に参加すると、特定の人が話すのではなく、委員全員で話し合いができていて、議論が活発になっていることを感じ、委員交流会を企画してよかったとやりがいを感じました。

「いずみおおつ若者会議」の各部会の活動を報告する場として、中間報告会、成果報告会の運営を行いました！

報告会当日の司会・進行については、何度も練習を重ね、徹底した準備を心がけた結果、自信を持って報告会の運営をすることができました。この経験から、「本番で100%の力を発揮するために、120%の力で準備をすることの大切さ」を学ぶことができました。

「いずみおおつ若者会議」の活動の魅力を直接伝えるため、大学にてインターンシップ説明会を行いました。説明会に参加した学生に「いずみおおつ若者会議」の活動に参加したいと思ってもらえるように、クイズ形式で発表したり、自身の活動の経験から感じた魅力を伝える等、興味を持ってもらえるように工夫をしました。

説明会当日は、参加した学生がメモを取りながら熱心に説明を聞き、興味を持って様々な質問してくれたことで、大きなやりがいを感じることができました。

また、今年度はインターンシップ説明会をオンラインでも実施しました！

私たちの説明会がきっかけでいずみおおつ若者会議に興味を持ち、活動に参加したいと思ってもらえていると嬉しいです！

高校3年生（新大学1年生）に「いずみおおつ若者会議」の活動について知ってもらい、活動に参加してもらうため、泉大津市周辺の5つの高校にチラシの配布を行いました！

高校3年生（新大学1年生）を対象とした目的は、大学1年生に「いずみおおつ若者会議」の活動に参加してもらうことで、2年目、3年目と継続して活動し、他のメンバーを引っ張っていく存在となり、「いずみおおつ若者会議」の活動をより活性化させることができると考えたからです。また、参加者自身も活動を継続することで自分自身をより大きく成長させることができるというメリットがあると考えました。

これらの目的を説明していく中で、どの高校にも「いずみおおつ若者会議」の話を興味を持って聞いていただくことができました。大学1年生から「いずみおおつ若者会議」の活動に参加することのメリットについて説明し、チラシ配布の交渉をしたことで、0から「いずみおおつ若者会議」と高校の繋がりをつくることができたと感じています。この繋がりを今後の「いずみおおつ若者会議」の活動にも継続していきたいです。

・9か月間の活動を経て、主体性や社会人マナーを身につけることができ、自分自身を成長させることに繋がりました。自分自身が成長できたのは、この9か月間最後まで諦めず全力で取り組んだからだと思っています。学生時代にしかできないすごく貴重な経験ができたと感じていますし、今後、困難な状況が起きても、最後まで諦めずたくさん新しいことに挑戦したいと思います。

・9か月間の活動の一つひとつが自分自身の成長に繋がったと感じています。様々な状況で工夫や努力を重ねたことで、多くの学びを得ることができました。「いずみおおつ若者会議」の活動は大きなやりがいがあり、最後まで努力を続けて本当によかったと思っています。