いずみおおつフューチャーデザイン部会(成長戦略課)

更新日:2025年04月21日

いずみおおつフューチャーデザイン部会では、「万博の機運醸成」と「官民連携・市民共創での取組みの推進」を目的として、主に下記の2つの活動に取り組みました。

活動のテーマ

私たちは、泉大津市が抱えている課題を若者目線で考え議論し、未来の泉大津市がより良くなるような取組みの創出を目的とし、今年度は「万博×官民連携・市民共創」〜カラフルなまちへのステップ〜を指針として活動を行いました。私たちが考えるカラフルなまちとは、年齢・性別・人種関係なく誰もが尊重され輝けるまち、そして先進的で多様性を受け入れることができるまちを指します。

泉大津市では、以前より官民連携・市民共創で様々な取組みを創出しています。「ステップ」という言葉には、すでに今ある泉大津市の良い状態や取組みをさらに推進していきたいという想いを込めました。 

足の8020スタンプラリー

2024年9月21日、22日にSHEEPATH PARK で開催された「IZUMIOTSU WELL-BEING EXPO 2024」にて、各ブースへの参加促進と「足の8020」の認知拡大を目的に、「足の8020スタンプラリー」を企画しました!

当日、私たちはスタッフとして「足の8020スタンプラリー」に参加してもらえるように、来場者に呼びかけました。参加者の方には各出展ブースを回り、体験や交流をしてもらうことでスタンプを集めてもらい、最後に景品をお渡ししました。 

くじの景品となる協賛品は、3自治体・8団体・20企業の計31団体のご協力により総数1094個の協賛品を集めることができました。 

スタンプラリーには約1500人の方にご参加いただき、「一般社団法人 足の8020」様からスタンプラリーの参加人数に応じて、9000円の寄付金をいただきました。この寄付金は、フードリボンプロジェクト参加店5店舗に寄付をし、こどもの30食分の食事に繋げることができました。 

 参加者にアンケートを取ったところ、約94%の方に予定より多くのブースを回っていただくことができ、86%の方に市と連携している団体について知っていただくことができました。また、「足の8020」について約75%の方に認知してもらうことができました。 

参加者からは「景品がもらえて嬉しい」「こどもが楽しんでいて良かった」等の声をいただくことができました。 

足の8020スタンプラリー1
足の8020スタンプラリー2

市内の輝きを発信するインタビュー動画

「カラフル・パワフル・ハートフル〜泉大津で輝きの輪を広めよう〜」 

万博の機運醸成に繋げ、泉大津市のカラフルさを市内外に広めるため、市内で活躍し輝いている方々のインタビュー動画を作成しました。

動画の作成にあたっては、「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博のメインテーマに関連付け、「いのち×〇〇」をテーマに市内で輝いている方々に取材させていただきました。動画にて、泉大津市の輝きを発信することで、泉大津市の活性化に繋げるとともに、万博の機運醸成を目指した企画となりました。 

取材1
取材2
取材3

1.「カラフル」…多様性を意味するカラフルをテーマに、「ファーストスタディ日本語学校」に通う学生2名に取材をしました。

2.「パワフル」…力強さを意味するパワフルをテーマに、市内で活躍するシニアダンスチーム「まかろん♪」を取材しました。

3.「ハートフル」…心の豊かさ、優しさを意味するハートフルをテーマに、フードリボンプロジェクト参加店舗である「SOBA cafe dining TAKIHAMA」を取材しました。 

インタビュー動画
インタビュー動画2
インタビュー動画3

この動画を、YouTubeをはじめ、いずみおおつ若者会議等のSNSアカウントで配信しました。総再生数として、5000回の目標を掲げたところ、5817回の視聴をしていただき、市内の活性化とともに万博の機運醸成に繋げることが出来ましたので、是非ご覧ください!

インターンシップ生の感想

 ・企画を練るにあたって、実現可能かつフューチャーデザイン部会の目的と指針に合った企画の創出は難しく、委員みんなでたくさんの案を考えました。企画を練る過程の中で、発想力や創造力を身につけることができたと感じています。普段の生活では経験することのできない貴重な経験でした。 

・足の8020スタンプラリーでの経験はとても良い経験になりました。いつもイベントがあっても参加する側だった自分が開催する側になったことでその苦労や楽しさを知ることができました。この達成感や充実感を感じることができたのは、同じ部会のメンバーや職員さんの支えがあったからこそだと思います。9ヶ月という長い期間をみんなと乗り越えたこの経験を今後の人生に活かしたいと思います。 

・企画を考える中で壁にぶつかることもありましたが、一人きりではなくみんなで悩むことができたので楽しみながら乗り越えることができました。この9ヶ月間はとても濃い時間で、全員初めましてのメンバーと思えないほど仲を深められて嬉しかったです。活動を通して自身の成長を感じることができ、自信がつきました。とても良い機会をいただいたと感じています。

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