シティプロモーション推進部会（秘書広報課）

シティプロモーション推進部会では、高校生から20代後半の若者をターゲットに泉大津市の魅力を発信し、泉大津市に訪れてもらうことを目的として活動を行いました。

泉大津市のお店やスポットを「＃メェ―スポット」として、InstagramとTikTokで発信し、泉大津市を訪れる人の増加を図りました。実際に、飲食店やスポットを訪れ、取材を行い、若者目線で感じた魅力を投稿しました。

アカウント開設当初は、認知度が低く、なかなかフォロワーが増えなかったため、様々なプロモーションを実施し、0からフォロワーの増加を目指しました。

以下の3つの事に取り組んだ結果、838人にフォローしていただき、約28,500人にアカウントを知っていただくことができ、泉大津市の魅力をPRすることができました！

まずは自分達を知ってもらい、応援していただけるファンを獲得することが必要であると考え、自分たちの紹介動画を作成しました。Instagramでリール投稿し、総再生回数は1万3000回を超え、多くの人に認知していただくことができました！

メディアを活用し、不特定多数の人に情報を発信しました。

FMいずみおおつでは、1時間の番組にゲスト出演し、いずみおおつ若者会議やアカウントの宣伝を行いました。また、号外NETにも情報提供を行い、その結果Yahoo！ニュースに掲載していただくことができました。

大津神社や泉大津駅前、カナートモールでおづみんと一緒にチラシ配りを実施しました。また、SNSアカウントを紹介するチラシを泉大津市内の店舗や、大学などに掲示していただきました。

泉大津市内の名物や名所を訪れ、命名する（ニックネームをつける）ことで愛着を持ってもらうキャンペーンを実施しました。

このキャンペーンの目的は、多くの方に泉大津市に愛着を持ち、1.魅力を発信してもらうこと、2.再び訪れてもらうことです。そのため、市内の事業者さんにご協力いただき、「関空ワシントンホテル」さんのペアランチ券や、「泉大津フタバボウル」さんのボウリング券などを景品として用意しました。

その結果、約100件の応募があり、多くの方に市内のスポットなどを紹介してもらい、愛着を持ってもらうとともに、その魅力を広く発信することができました。また、景品を通じて、再訪のきっかけについても提供することができました。

・市民の皆さんとの交流が多い本活動では、市民の皆さんとのやり取りから楽しさや充実感を感じることができました。市民の皆さんの地域愛に共感し、その気持ちに全力で応えたいという思いから、泉大津市の名所や名物をSNSで紹介する活動に取り組むことができました。初めは、会議で自分の意見がまとまらず、言葉に詰まることもありましたが、職員の方の適切なアドバイスとサポートに触発され、自分の考えをしっかり伝えられるようになり、成長できたと感じています。最初から最後まで学びの多い活動で、新たな発想や考え方を身に着けることができ、貴重な経験を積むことができました。いずみおおつ若者会議を通して、泉大津市に愛着を持ち、市への貢献をさらに深めたいと思うようになりました。

・初めてのインターンシップで、最初は分からないことばかりで不安もありましたが、職員の方や委員の皆に支えられ、より良い活動を行うことができました。元々泉大津市に住んでいたことから、これまで感じてきた魅力を多くの人に伝えたいという思いで面接でもプロモーションを希望していました。しかし、実際の活動の中で、20年間住んでいて知らなかった魅力を発見し、それを伝えることで泉大津市への愛着がさらに湧いてきました。企画の立案からSNS運用の難しさまで学び、会議での対応の仕方も身につけました。これらの貴重な経験を今後に活かしたいと思います。以前から泉大津市が好きでしたが、活動を通じてさらに泉大津市に愛着を感じるようになりました。

・いずみおおつ若者会議を通じて、この場でしか得られない貴重な体験を多く積むことができました。9ヶ月という期間があったことで、試行錯誤を重ねながら取り組むことができたと感じています。以前は人前で話すことが苦手でしたが、毎回の会議で発言するうちに少しずつ慣れ、自ら新たな挑戦に果敢に取り組もうという気持ちが芽生えました。チラシの配布では、直接、私たちの活動を自分たちの声で市外の方に伝え、応援の言葉をいただいたことがとても印象に残っています。また、私たちの投稿が多くの方に届いていることを実感する場面もあり、大きな達成感を味わうことができました。今後も、このインターンで得た経験を活かしていきたいと思います。