執行部(人事課)

更新日:2025年04月21日

執行部では、いずみおおつ若者会議全体の運営を行っていました。令和5年度の活動においては、さらにいずみおおつ若者会議が発展することを目指し、主に下記の4つの活動に取り組みました。

各部会のオブザーバーとしての活動

執行部の委員は3つの事業部に分かれて会議に参加し、会議やイベントの企画・運営についてサポートを行いました。また執行部の会議では、各事業部の活動状況報告を行い、客観的な立場・視点だからこそ見えてくる課題点や改善策について話し合い、事業部にアドバイスを行いました。このように執行部も事業部の委員と同じ気持ちと熱量を持って参加することで、事業部の課題点に対する解決方法について共に考え、客観的な意見により、各部会の活動を活性化できるように一丸となって活動を行いました。

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部長・副部長会議

執行部では初めての取組みとして、部長・副部長が自分たちの役割について見つめ直す機会をつくることを目的に、部長・副部長会議を開催しました。

会議では、各部会の活動をより活性化させるために、各部会が抱えている課題点を共有し、その課題に対する解決策について議論を行いました。また、会議の最後には、各部会の部長と副部長が意気込みを発表することで、残りの活動の士気をより一層高めることができました。

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委員交流会や各報告会の企画・運営

委員交流会

今年度のいずみおおつ若者会議では、部会間交流のため、委員交流会を2回開催することができました。

その中でも第1回目の交流会では、委員同士がなんでも相談し合うことができる関係性を構築することを目的に、「一致団結頑張るで!絆を深める交流会」を開催しました。

委員同士の信頼関係を構築するために、「自己紹介共通点探しゲーム」や「クイズ大会」で楽しみながらコミュニケーションを図ることができるように工夫しました。また、最後にはグループディスカッションを通して、委員同士が積極的に議論をする環境をつくり、委員同士の交流を深めることができたと感じました。

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中間報告会・成果報告会

いずみおおつ若者会議の活動報告の場として中間報告会・成果報告会の企画・運営をしました。

執行部は、シナリオ・通知文の資料作成などの準備や当日のタイムスケジュールの管理、司会・進行を務めました。中間報告会では、委員同士がそれぞれの部会の活動内容について積極的に質問し合う時間をつくり、それぞれの部会の活動に対する意欲を高めることができるように工夫をしました。その結果、委員同士が刺激し合い、高め合う関係づくりができたと感じました。

いずみおおつ若者会議の広報活動

SNSでの広報活動・いずみおおつ若者会議『Tik Tok』公式アカウントの開設

「いずみおおつ若者会議」をより多くの若者に知ってもらいたいと考え、若者世代が多く利用している「Tik Tok」の公式アカウントを今年度より開設しました。

「Tik Tok」では、泉大津市のマスコットキャラクターである「おづみん」が執行部の会議に参加している様子や執行部主催のイベントの告知を投稿しました。

また、Instagramでは、各部会の活動の投稿に加え、泉大津市の魅力的なスポットを知ってもらうため、若者の視点を生かし、ストーリーにて泉大津市のスポットの紹介を行うなど、いずみおおつ若者会議の魅力と泉大津市の魅力を発信してきました。

リーフレットの作成

次年度のいずみおおつ若者会議の委員募集のリーフレットを作成しました。この機会を通して、若者だけではなく、幅広い世代の人に若者会議の活動について知ってほしいと考え、リーフレット・ポスター用、SNS等ネット上の広報用の2種類を作成しました。リーフレット・ポスターのデザインは皆さんの目に留まるポップなデザインになるよう意識し、作成しました。また、SNS等を活用し広報するために使用するデザインについては、若者をターゲットに、今、若者の間で流行している「BeReal」を意識した白黒のデザインでインパクトがあるものになるように作成しました。私たちの9か月間の活動の流れを分かりやすく紹介しているので、多くの方に見ていただきたいです。

これらのリーフレットやチラシは泉大津駅前やテクスピア大阪などに掲示していました。

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インターンシップ説明会・大学訪問

より多くの若者に「いずみおおつ若者会議」の活動の魅力を知ってもらい、次年度の活動に参加したい!と思ってもらうことができるように、泉大津市役所でインターンシップ説明会や、大学を訪問しての説明会を行いました。

インターンシップ説明会では、時間がない学生にも気軽に参加してもらえるように、参加したい項目を選択できるようにしたり、インスタライブで説明会を配信する等、より多くの学生に参加してもらえるように工夫をしました。また、いずみおおつ若者会議の活動のイメージをつかんでもらえるように、一般参加者を募集し、「インターンシップ体験会」や、「インターンシップ生との座談会」を行いました。

大学訪問では、武庫川女子大学、京都女子大学、羽衣国際大学の3つの大学の学生に、私たちの活動の経験談を交えて発表することで、よりリアルな活動内容を報告することができたと感じました。

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インターンシップ生の感想

・数日間の短期インターンシップとはちがい、長期インターンシップだったことで、自分の力で考え、改善点を見つけたり、試行錯誤を重ねることで達成感を得られることを実感しました。一つひとつのことに時間をかけてこだわって活動ができたことで自分自身の成長に繋がったと思います。委員同士が切磋琢磨して活動することで周りから吸収するものが多くありました。 大学生活でこんなに力を入れた活動ができて、自分の弱みや強みにも気づくことができました。

・会議や人と話しながら仕事をする、ということに対してとても苦手意識を感じていましたが、人と話しながら仕事をするということに対して、自分が持っていない意見などが加わりブラッシュアップされていく過程や、逆に意見が衝突し合う過程にすごく面白みを感じました。限られた学生生活の中で新しい自分の一面に気づき、苦手を克服することができました。

・コロナ禍で、サークルや部活が全く活動していない時期に大学に入学したので、思い描いていた大学生活が送れなくて、ギャップを感じていましたが、大学生活で自分自身が一生懸命になれるいずみおおつ若者会議の活動に参加できて本当に良かったです。

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