港湾地域の利活用部会(地域経済課)

地域経済課のインターンシップでは、本市なぎさ町に所在する「なぎさ公園」と港湾部の活性化を目的に、『なぎさ公園の利用者へのアンケート調査』と『泉大津みなとフォトコンテスト2020』の開催を行いました。

『なぎさ公園の利用者へのアンケート調査』は、公園の利活用方法を探るために、利用者の方々がこの公園に何を望んでいるのか、泉大津市の港湾地域に対して何を望んでいるのかを知ることを目的に行いました。

アンケート当日は、市民の皆様や市外からお越しいただいた多くの方にご協力いただいたおかげで、70名のアンケート結果が集まりました。今回のアンケート結果を取りまとめ、分析した上で、今後のなぎさ公園の利活用方法の検討に役立てたいと思います。

港湾地域の利活用部会がコロナ禍でもできるイベントとして、「なぎさ公園」を含む港湾部へ訪れるきっかけを目的に『泉大津みなとフォトコンテスト2020』を企画・立案しました。このイベントでは、2020年12月1日から2021年1月10日まで、泉大津市港湾エリアの魅力ある写真を募集し、その結果、一ヶ月ほどの募集期間にもかかわらず、100枚の素敵な写真が集まりました。

100点の作品の中から、最優秀賞1作品、優秀賞3作品、おづみん賞6作品が入賞作品として選ばれました。詳細は下記からご覧ください。

・今回の活動を通じて、『泉大津』というまちがどんな問題を抱えているのか、また、それ以上にどれだけ素晴らしいまちなのかを再認識させて頂きました。関係者の皆さまに感謝を申し上げたいと思います。

・コロナ禍においてどのような企画を考えればよいのかが難しく、大変に感じることもありましたが、その分成長することができたと思います。長期インターンシップだからこその様々な経験をさせていただくことができました。

・この活動を通して一つの課題を協力してやり遂げるということを学びました。この経験を学生のうちに味わえたのは貴重なことだと思います。以前の自分より成長できました。

・インターンシップ活動を通して、他人とのコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を高めることができたと思います。この経験が今後の人生に活かせると感じました。