防災について学び備える 乳幼児・妊産婦 避難所お泊り体験会(令和5年12月15日)

更新日:2023年12月21日

泉大津市では令和6年1月13日(土曜日)~14日(日曜日)の2日間、乳幼児・妊産婦の避難所お泊り体験会を開催します。体験会の開催は昨年度に続き2回目。参加者は、洪水浸水想定区域に暮らす妊産婦がいる家庭10組。場所は妊産婦の指定福祉避難所である関空泉大津ワシントンホテル。

今年度は、全国のパパ・ママの声を集め、あかちゃんの防災を展開するピジョン株式会社を新しいパートナーに迎え、本物の避難所と同じ環境で一晩過ごすことで、市も市民も、体験してみないと「分からなかった」「気づかなかった」ことを見つけていきます。

市役所 と 地元ホテルでつくる。 乳幼児・妊産婦 “専用避難所”

29年前に発生した、阪神淡路大震災を教訓に全国で設置が進められてきた福祉避難所。災害時に一般の避難所で過ごすのが難しい人たちを受け入れる避難所です。対象は、高齢者、障がい者、乳幼児、妊産婦などの要配慮者。

本市ではこれまで、高齢者や障がい者については、福祉施設と調整し、専用の福祉避難所を指定してきました。一方、同じ要配慮者でも、乳幼児や妊産婦専用の福祉避難所は確保できていませんでした。高齢者などとは違い、普段から支援する施設がないことも理由の一つです。

いつもも、もしもも、乳幼児や妊産婦にやさしい場所をつくる。そこで、災害協定を結ぶ2つのホテルを乳幼児・妊産婦の福祉避難所に指定し、平時から連携し、3つの取組を進めています。

  • 台風接近時の乳幼児・妊産婦家族の受け入れ
  • ホテルで常時、市の備蓄品、赤ちゃん用ベッド・液体ミルクなどを保管
  • 宿泊客に赤ちゃん用ベッドや液体ミルクを提供するなど、備蓄品の有効活用

関心は高い、でも 備えない。“その理由”

ピジョン株式会社が2021年に実施した、「妊娠中から1歳6か月までの子どもがいるママへのアンケート調査(N=1,270)」では、約7割(68.3%)のママが「子どもが生まれたことで防災への関心が高まった」と回答。一方で、「子どもの防災のための準備をしている」のは3割未満(27.9%)という結果に。

関心は高いが、備えられない。その理由は、「何を準備していいのか“分からない”」(69.1%)、「時間が“ない”」(27.5%)。

そこで、パパ・ママの“分からない”“時間がない”を解決するため、先輩パパ・ママが災害に遭って、「困ったこと、気づいたこと」を学べる講座や、日常生活の中に防災を取り入れる方法を“体験できる”ブースなどを設置します。

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理課
みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか
このページに関してのご意見がありましたらご記入ください。

当フォームは、返信不可能のため、ご質問にはお答えすることができません。