新型コロナワクチンの間違い接種について（令和4年8月22日）

<概要>

市内2医療機関において、3回目接種として18歳以上が対象であったモデルナ社ワクチン、武田社ワクチン（ノババックス）のそれぞれについて15歳と16歳の市民2名に誤って接種する事案が発生しました。
なお、被接種者の方には、当該医療機関から連絡を行っており、現在のところ健康状態に異常はみられません。

<経緯>

市に提出された予診票を点検していた市の担当者が気づき、当該医療機関に問い合わせたところ、ワクチンの種類を誤って接種していたことが判明しました。

<発生日>

令和4年7月22日1名（モデルナ社ワクチン）
令和4年7月31日1名（武田社ワクチン（ノババックス））

<原因>

いずれも当該医療機関において、接種時、複数の種類のワクチンを取り扱っており、被接種者の年齢確認が不十分であったため、間違い接種が発生したものです。

<今後の対応>

誤って接種された2名の方は、当該医療機関において引き続き健康観察を行います。

<再発防止策>

当該医療機関に対し厳重注意をするとともに、市内個別接種医療機関に対して、再発防止に係る周知徹底を図ります。