泉大津市避難所運営マニュアル

更新日:2023年08月01日

 地震、台風、大雨等大規模な災害が発生した場合、住家の倒壊や流出、火災、ライフラインの途絶等により、多数の被災者が長期にわたる避難所生活を余儀なくされる場合があります。

 災害発生直後の避難所は、生命及び身体の安全を確保するための場所としての役割が中心ですが、時間の経過とともに、避難住民が寝食をともにする「生活の場」としての役割に移行します。

 このマニュアルは、これまでの被災地からの教訓を踏まえ、皆様に事前に知っておいていただきたい避難所の開設・運営に関する事項をまとめた内容になっており、初版を平成24年度に作成しましたが、平成25年6月に改正された災害対策基本法において、避難所における生活環境の整備並びに避難所以外の場所に滞在する被災者に対する配慮について、規定されたことに伴い、このたび改正を行ったものです。

 

新型コロナウイルス感染症対応編

 新型コロナウイルス感染症蔓延下において大規模な災害が起こった場合には、自宅療養者や濃厚接触者の避難先確保、感染を恐れて避難所へ避難しない方への支援、避難所における3密対策や咳や発熱症状が出た方の専用スペース確保など、感染防止対策は多岐にわたると想定されます。

 このため本市では、新型コロナウイルス感染症蔓延時においても感染防止対策の徹底を図り、適切な避難所運営が行えるよう、従前より整備してきた『避難所運営マニュアル』を避難所運営の基本とし、それに加え「新型コロナウイルス感染症対応編」を作成しました。

 

※「新型コロナ対応避難所レイアウト」は安全管理の観点から掲載しておりません。

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