就学前施設の給食

更新日:2024年02月16日

安全・安心な食材にこだわった手作り給食

乳幼児期の食事は、子どもの体をつくり、心をはぐくむ大切な要素です。

泉大津市では、保育所や認定こども園で提供している給食に、オーガニック食材等、生産方法にこだわった安全で安心な食材を積極的に取り入れています。
また、学校給食と同じく、連携している農山村地域から直接購入するお米を使い、栄養価やうま味を残した金芽米加工をしたごはんも提供しています。

子どもたちは、保育者等からの援助を受けながら、他の子どもとの関わりを通して、豊かな食の体験を積み重ね、楽しく食べる体験を通して、食への関心を育み、食を営む力の基礎を培っています。

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就学前給食でめざす姿

  • 生活や遊びの中で、食べることへの興味や関心をもつ。
  • 食べることの楽しさを知り、いろいろな食材を食べてみようとする。
  • 楽しい雰囲気の中で、食事に必要なマナーを知り、みずからすすんで行おうとする。
  • 食事と栄養のバランスに興味を持ちながら食事をする。
  • 菜園活動やクッキングなどを通して、命の育ち・大切さを感じる。
給食イメージ1

照り焼きハンバーグ、白菜と大根の味噌汁

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鶏肉ときゅうりのカレー炒め、にゅうめん汁、オレンジ。果物は衛生面に十分配慮した丁寧な処理を行い、生のまま提供しています。子どもたちに旬のおいしさを体験してもらうこともねらいとしています。


給食イメージ3

三色ごはん、小松菜の味噌汁、ゴールデンキウイ

幼稚園では学校給食の体験も

幼稚園ではお弁当形式の給食を届けていただいています。ごはんは、保育所や認定こども園と同じお米を金芽米加工したものをあたたかい状態で提供しており、ミネラルが豊富に含まれただしふりかけをかけていただいています。

また、幼稚園に通う子どもが学校給食に慣れ親しむため、年に数回学校給食体験事業も行っています。小学校の給食を幼稚園でいただくもので、3歳から5歳児みんなが対象です。子どもたちは普段過ごしている教室で、クラスのお友達と安心しながら食べています。
小学校と同じ給食を、同じ食器を使っていただく体験をすることで、小学校へのスムーズな接続につなげています。

学校給食体験イメージ

学校給食体験イメージ

幼稚園での学校給食体験の様子

 

学校給食体験献立

学校給食体験時の献立。豚肉と厚揚げの煮物、小松菜のおひたし。小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんも同じ給食を食べていること、小学校で給食室の先生が心を込めて作ってくれていることなどを説明し、いただいています。

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