泉大津市就学前施設再編基本計画

更新日:2023年08月01日

 平成24年8月、待機児童の解消や幼児教育・保育の充実を主な目的として、就学前の子どもの教育・保育及び地域子育て支援にかかる新たな制度を実施するため、「子ども・子育て支援法」を核とした「子ども・子育て関連3法」が制定されました。

 この関連3法に基づき、幼児期の学校教育・保育、地域の子ども・子育て支援を総合的に推進していく「子ども・子育て支援新制度」が平成27年度から施行されました。 泉大津市では、多様化する子育てニーズにできる限り対応するとともに、子どもが安全で安心して過ごすことができる充実した「教育・保育」環境の再構築をめざし、平成25年4月に泉大津市幼保一体化検討委員会を設置しました。その後、子ども・子育て支援新制度に基づく、子ども・子育て支援事業計画「いずみおおつ子ども未来プラン」を策定し、子育て支援の充実を図ってまいりました。

  しかしながら、全国的な少子化にともない、市立幼稚園の園児が年々減少していく一方、保育ニーズは増加しており、幼稚園、保育所、認定こども園という就学前教育保育施設を時代の要請に応じて再編していかなければならない状況にあります。より質の高い教育・保育環境を整備し、本市の次代を担う子どもたちが、将来に向かって希望に満ち、健やかに育っていけるよう本計画を策定するものです。  

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