熱中症予防とコロナ感染防止で「新しい生活様式」を健康に!

更新日:2021年07月19日

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」として一人ひとりが感染防止の3つの基本である1身体的距離の確保、2マスクの着用、3手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)をさける」などの対策を取り入れた生活様式を実践することが求められています。これから、夏を迎えるにあたり、例年よりもいっそう熱中症予防に心がけるようにしましょう。

 

(1)「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント

〇夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。このため、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。

※屋内運動施設での運動は、新型コロナウイルス感染症のクラスター(集団感染)のリスクが高いことから、施設の指示に従いましょう。

マスクを着用している場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また周囲の人との距離を十分にとれる場所で、適宜マスクをはずして休憩することも必要です。

〇新型コロナウイルス感染症を予防するためには、冷房時でも換気扇や窓開放によって換気を確保する必要があります。この場合、室内温度が高くなるので、熱中症予防のためにエアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。

〇日頃の体温測定、健康チェックは、新型コロナウイルス感染症だけでなく、熱中症を予防する上でも有効です。体調が悪いと感じた時は、無理をせず自宅で静養するようにしましょう。

〇3密(密集、密接、密閉)を避けつつも、熱中症になりやすい高齢者、子ども、障がい者への目配り、声掛けをすようにしましょう。

(2)従来からの熱中症予防行動の徹底

〇暑さを避けましょう。

・室内の温度・湿度をこまめに確認し、適切に管理しましょう。

・外出時は天気予報や「暑さ指数(WBGT)」を参考に、暑い日や時間帯を避け、無理のない範囲で活動しましょう。(WBGTは環境省ウェブサイトで提供:https://www.wbgt.env.go.jp/)。

・涼しい服装を心掛け、外に出る際は日傘や帽子を活用しましょう。

・少しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動し、水分を補給してください(急に暑くなった日や、久しぶりに暑い環境で身体を動かす際には特に注意が必要です。)。

〇こまめに水分補給をしましょう。

・のどが渇く前に、こまめに水分補給をしましょう(一般的に、食事以外に1日当たり1.2Lの水分の摂取が目安とされています。)。

・激しい運動、作業を行ったとき、多くの汗をかいたときは塩分も補給しましょう。

〇暑さに備えた体作りをしましょう。

・暑くなり始めの時期から適度に運動(「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で、毎日30分程度)を心掛け、身体が暑さに慣れるようにしましょう(暑熱順化)(※ただし、その際は水分補給を忘れずに、無理のない範囲で実施してください。)。

※特に、熱中症になりやすい高齢者、子ども、障がい者の方々は、より注意する必要があります。周囲の方からも積極的な声掛けをお願いします。

(3)子どもの熱中症予防

しっかりと管理して、熱中症を予防しましょう。

一人で遊びに出かけるときは、以下のことを言い聞かせておきましょう。

〇少しでも疲れたと感じたら、日の当たらない涼しい所で休むこと

〇のどが渇いていなくても、外にいるときはなるべく飲み物を飲むこと

〇気持ちが悪くなったら、周りにいる大人に早めに伝えること

(4)熱中症の症状(こんな症状があったら熱中症を疑いましょう)

軽度

めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗がとまらない

中度

頭痛、吐き気、体がだるい、虚脱感

重度

意識がない、けいれん、高い体温、呼びかけに対して返事がおかしい、まっすぐに歩けない・走れない

(5)熱中症になった時の処置について

意識がある、反応が正常な時

1.涼しい場所へ避難させる

2.衣服を脱がせ、身体を冷やす

3.水分・塩分補給する

ただし、水を自力で飲めない、または症状が改善しない場合は直ちに救急車を要請しましょう。

意識がない、反応がおかしい時

1.救急隊の要請をする

2.涼しい場所へ避難させる

3.衣服を脱がせ、身体を冷やす

4.医療機関に搬送する

倒れた時の状況がわかる人が医療機関に同行しましょう。

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