補聴器購入費用助成事業

更新日:2024年05月01日

高齢者等補聴器購入費用の助成について

耳から入る情報が少なくなると脳への刺激が減り、認知機能が低下し、認知症につながりやすくなると言われています。また、耳が聞こえないことで、人との会話や外出する機会が減るとフレイル(加齢とともに心身の活力が低下した介護を必要とする一歩手前の状態)にもつながりやすくなります。

市では認知症を予防し、健康寿命を延ばすために補聴器購入費用の一部を助成しています。

※令和6年5月1日から購入できる事業者を拡充し、言語聴覚士又は認定補聴器技能者(公益財団法人テクノエイド協会が行う認定補聴器技能者養成事業を受講し、補聴器の安全かつ効果的な使用に資するための知識及び技能を修得していると認定された補聴器技能者をいう。)が所属する補聴器販売事業者としました。

■対象者

次の(1)~(3)の要件をすべて満たす人

(1)泉大津市民で50歳以上の人

(2)聴覚障がいによる身体障害者手帳の交付を受けていない人

(3)両耳の聴力レベルがそれぞれ40デシベル以上の人で、医師が

         補聴器装用を必要と認めた人


 

■助成内容(補聴器本体の購入費用に対して)

(1)1人1回限り。

(2)管理医療機器として認定された補聴器購入にかかる費用の助成。

         生活保護世帯・市民税非課税世帯は、2分の1助成、上限額50,000円。  

         市民税課税世帯は、4分の1助成、上限25,000円。

(1,000円未満は切り捨て。)

(3)故障、修理、メンテナンスなどの費用及び集音器の購入費並びに診察料、

         検査料、証明書料、送料その他購入のために要した費用は助成対象外。

■申請方法は以下のとおり

※助成前に購入した機器は対象外です。

申請方法

■注意事項

(1)助成決定前に購入した機器は助成対象となりません。

(2)決定通知書到着後に補聴器を購入のうえ、決定日から原則3か月以内に

助成金を請求してください。

(3)医療機関で診断を受けた結果、助成の対象とならない場合があります。

この記事に関するお問い合わせ先

高齢介護課