「泉大津市みんなの居場所づくり事業」実施事業者の募集について

更新日:2024年03月25日

1.「泉大津市みんなの居場所づくり事業」の目的

泉大津市では、孤独・孤立に悩む人や高齢者、障がい者等を誰ひとり取り残さない社会をめざし、人と人との交流を目的とした多様なつながりの場となる居場所づくりを推進するため、「みんなの居場所づくり事業」を実施します。

事業推進には、民間の協力者が不可欠となることから、事業実施者に「泉大津市みんなの居場所づくり事業費補助金交付要綱」に基づき補助金を交付します。

2.対象となる事業

補助対象となる事業は、泉大津市内において月1回程度以上の割合で年間を通じて行う事業であって、次に掲げるすべての要件を満たした居場所づくりとします。

(1)泉大津市内で、誰もが気軽に集い、高齢者、障がい者、世代間の交流等ができる場を提供する事業を含む居場所づくり。

(2)孤独・孤立に悩む人が社会とのつながりを回復する支援につなげる事業を含む居場所づくり。

(3)社会福祉士等の福祉専門職を配置し、又はこれらの者と連携した生活相談等を行い、適切な支援関係機関へつなげる事業を含む居場所づくり。

(4)軽食等を提供する事業を含む居場所づくり。

3.応募資格

次に掲げるすべての要件を満たすものとします。

(1)公共の安全及び福祉を脅かすおそれのある団体でないこと。

(2)暴力団(泉大津市暴力団排除条例(平成24年泉大津市条例第1号)第2条第1号に規定する暴力団をいう。)である団体、暴力団員(同条第2号に規定する暴力団員をいう。)が役員(代表者、理事、監事又はこれに準ずる者をいう。)となっている団体又は暴力団員個人でないこと。

(3)宗教活動又は政治活動を主たる目的としていないこと。

(4)法人(法人格がない団体・グループの場合は、団体・グループの代表者)が市税等を滞納していないこと。

(5)補助事業の開始前までに、和泉保健所に軽食等の提供に関する事項について相談し必要に応じて届出等を行うこと。

(6)保険に加入する等して、従業員、利用者の安全に努めること。

(7)対象事業に対して、国、府若しくは地方公共団体若しくはそれらの外郭団体等から、補助金等を受けていないこと。または、団体の運営を支援する補助金等を受けていないこと。

4.募集期間

(1)募集期間:令和6年4月19日(金曜日)まで

(2)担当窓口:泉大津市保険福祉部福祉政策課

〒595-8686 泉大津市東雲町9番12号

電話:0725-33-1131(代表) ファックス:0725-20-3129

※申請書類・添付書類の確認作業のため、窓口申請のみとなっていますのでご了承ください。

5.応募に必要な書類の提出

別紙「交付要綱」のとおり

6.事業の審査方法

申請していただいた事業については、申請基準に基づいて、泉大津市みんなの居場所づくり事業補助金交付審査会(以下「審査会」という。)で事業の審査を行い、予算の範囲内で上位団体から補助します。
なお、審査の手順は次のとおりです。

(1)申請された事業について、福祉政策課は、提案関係書類を関係法令等に照らす等の事前調査、整理等を行い、審査会に提出します。

(2)審査会は、提出書類の内容を評価し、補助対象となる活動、対象経費及び補助金額を審査します。

(3)審査会の審査結果に基づき、市長が補助金額を決定し、結果を申請者に通知します。

7.事業の審査基準

別紙「交付要綱」のとおり

8.補助金

別紙「交付要綱」のとおり

9.その他

補助事業者の要件として、令和6年度中に実施を予定している「居場所づくりフェア」について、主体となり企画・開催に協力することを条件とします。
※なお、詳細は未定です。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉政策課