(目的)

第1条　この規則は、地方公務員法(昭和25年法律第261号。以下「法」という。)第8条第5項及び法第11条第5項の規定により泉大津市公平委員会(以下「委員会」という。)及びその議事に関し、必要な事項を定めることを目的とする。

(委員長の選挙)

第2条　泉大津市公平委員会委員長(以下「委員長」という。)の選挙は、無記名投票で行い、有効投票の最多数を得た者をもって当選者とする。ただし、得票数が同じであるときは、くじで当選者を定める。

(委員長の任期)

第3条　委員長の任期は、委員の任期による。

(委員長職務代理者)

第4条　委員長は、あらかじめ法第10条第3項の規定による委員長の職務を代理する委員を指定するものとする。

(会議)

第5条　委員会の会議は、必要のあるとき、委員長が招集する。

(会議の公開)

第6条　会議は、委員会が必要と認めるときは、公開することができる。

第7条　法第11条第3項の議事録は、事務職員が作成する。

(事務局の設置)

第8条　委員会の事務を処理するため、委員会に事務局を置く。

(事務局職員)

第9条　委員会には、必要に応じて局長、次長、参事、次長補佐、総括主査、主査その他の職員を置く。

(専決)

第10条　事務局長の事務決裁については、泉大津市事務専決規程(昭和49年泉大津市規程第5号)の例による。

(公印及び保管)

第11条　委員長及び委員会並びに事務局の公印は、次のとおりとする。

(職員の身分取扱い及び事務の処理)

第12条　この規則に定めるもののほか、職員の任免、分限、懲戒、服務、給与、その他の身分取扱い及び事務の執行並びに文書の保存については、市長事務部局の例による。