災害時の帰宅困難者支援を強化します
令和6年8月23日、泉大津市は、株式会社KWSと「災害時における帰宅困難者の一時滞在施設の使用に関する協定」を締結しました。
泉大津市は、南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されています。また、台風シーズンには野外音楽フェスが開催されるため、人口約7万3千人の市に1日最大2万人が来場します。そのため、鉄道の運行停止等による帰宅困難者の一時滞在施設の確保が急務となっていました。
今回の取り組みは、株式会社KWSのご協力のもと実現しました。
今後も官民連携で皆様の安全を第一に考えた取り組みを進めてまいります。
1. アルザタウン泉大津を一時滞在施設として活用
8月23日から、南海本線泉大津駅に隣接する商業施設アルザタウン泉大津の3階を一時滞在施設として利用できるようになります。これにより、帰宅困難者の皆様が安全に一時的に滞在できる場所を確保しました。
2. 駅前ホテルの宴会場を避難所として利用
7月1日からは泉大津駅前にあるホテルレイクアルスターアルザ泉大津の宴会場を避難所として利用する取り組みも開始しています。これにより、災害時に多くの方々が安心して避難できる場所を提供します。
この記事に関するお問い合わせ先
危機管理課(ききかんりか)
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
当フォームは、返信不可能のため、ご質問にはお答えすることができません。




更新日:2025年05月29日