パスポート(旅券)の申請・受取について

更新日:2024年02月20日

市役所の窓口でパスポート(旅券)発給手続きができます。各種申請書は市役所市民課パスポート窓口で配布します。大阪府パスポートセンターでの手続きも可能です。開庁時間等のご都合で市役所の窓口での手続きが困難な場合は、大阪府パスポートセンターをご利用ください。

なお、大阪府パスポートセンターりんくうタウン分室は平成30年9月28日をもって業務を終了し、10月1日から本所へ統合されました。

  • パスポートの受取(交付)は、申請を行った窓口でのみできます。他の窓口ではお受け取りいただけません。
  • 受取(交付)を午後5時15分以降または日曜日に希望される場合は、大阪府パスポートセンターでの申請手続きが必要です。 (日曜受取(交付)は大阪府パスポートセンター本所のみの取扱いとなります。)

 

 

市役所1階市民課内にあるパスポート窓口です。 パスポート申請のお手続きは、余裕をもってお早めにお越しください。 パスポート申請に必要な写真をお撮りになるための自動写真機(車椅子の方もご利用いただける写真機です。)は市役所1階に設置しています。ご利用ください。

受付時間と窓口

1.受付時間

申請:平日(月曜日~金曜日)午前9時~午後4時30分

受取(交付):平日(月曜日~金曜日)午前9時~午後5時15分

※ 土曜日、日曜日、祝休日、年末年始(12月29日~1月3日)を除きます。

2.窓口

市役所市民課内パスポート窓口

※ 申請から受取(交付)までに10開庁日かかりますので、申請手続きは余裕をもってお早めにお願いします。

 

令和4年度の旅券法令改正による申請手続の主な変更点

令和4年4月、旅券法が改正されました。これにより、同法が施行される令和5年3月27日以降、一般旅券の発給申請等において、主に以下の点が変更となります。

1.戸籍謄本の提出

旅券申請手続に必要となる戸籍については、これまで戸籍謄本又は戸籍抄本のいずれかの提出を受けていましたが、今後は、戸籍謄本の提出が必要となります。

2.査証欄(ビザページ)の増補の廃止

今後は、旅券の査証欄に余白がなくなった場合でも増補はできません。

(1)有効期限が元の旅券の残存有効期間と同じ「残存有効期間同一旅券」、あるいは、(2)切替申請として新たな旅券(5年又は10年の有効期限)のいずれかの発給申請をしていただくことになります。

3.旅券発行後6か月以内に受領せず、再度、旅券を申請する場合の手数料について

旅券を申請したが、発行後6か月以内に受領せずに同旅券が失効した場合で、失効後5年以内に新たな旅券を申請する際は、手数料が通常より高くなります。

なお、これは、令和5年3月27日以降に申請した旅券が未交付のまま失効した場合について適用され、これにより前に申請した旅券が失効した場合には適用されません。

4.申請書の変更

令和5年3月27日から、旅券発給等のための申請書の様式が変更されます。同日以降、古い様式の申請書は使用できません。

 

泉大津市でできる申請と各種申請時必要書類

泉大津市で受付できる申請は以下のとおりです。

申請の種類(内容)

申請の種類(内容) 対象となる方
1.新規申請
  • 初めてパスポートの発給を申請する方
  • 有効期限切れのパスポートをお持ちで新たに申請する方
  • 帰国のための渡航書をお持ちで新たに申請する方
2.切替新規 (有効なパスポートをお持ちで記載内容に変更のない場合)
  • パスポートの有効期間が1年未満になった方
  • 査証(VISA)欄のページが少なくなった方
  • パスポートが損傷している方(代理申請はできません)
  • IC旅券でないパスポートをIC旅券へ切り替え希望する方

 

〇ご注意ください

  • パスポートの有効期間が1年以上残っているが、就労や留学などで長期滞在するため、手続きの必要がある場合には赴任命令書や入学許可書等により事情確認が必要となりますので、事前にお問い合わせください。
  • パスポートが損傷したために新しいものに切り替える場合、特に著しい破損の場合は紛失扱いとなる場合がありますので、事前にお問い合わせください。
  • 現在の有効なパスポートを返納することにより申請をすることができます。
  • 返納された有効なパスポートの残存期間は繰り越しされません。
3.訂正新規 (有効なパスポートをお持ちで、記載内容に変更がある場合)
  • 有効なパスポートの記載事項(氏名・本籍地の都道府県名・性別など)が変更になった方(4.残存有効期間同一申請でも可。)
  • 本籍地の変更が同一都道府県内の場合は手続き不要です。
  • 現在の有効なパスポートを返納することにより申請をすることができます。

 

〇ご注意ください

  • 返納された有効なパスポートの残存期間は繰り越しされません。
4.残存有効期間同一申請 (有効なパスポートの記載事項を変更する場合)
  • 有効なパスポートの記載事項(氏名・本籍地の都道府県名・性別など)が変更になった方

 

〇ご注意ください

  • 本籍地の変更が同一都道府県内の場合は手続き不要です。
  • 現在の有効なパスポートを返納することにより申請をすることができます。
  • 現在お持ちの有効なパスポートと同じ有効期間満了日までのパスポートに作り直すことができます。
5.紛失等届出
  • 有効なパスポートをなくした(紛失、盗難、焼失など)方
  • この届出により、なくしたパスポートを失効させることができます。

 

〇ご注意ください

  • 本人による申請が必要です。
  • 名義人が乳幼児の場合等であっても、代理提出は認められていません。
  • 紛失等届出には紛失(り災)証明書が必要です。最寄の警察署や消防署等へ届け出てください。警察署等への届出をしていない場合や、紛失(り災)証明書の入手が困難な場合は、事前にお問い合わせください。

 

各種ご申請時の必要書類は以下のとおりです。(申請書は機械で読み取りますので、折ったり汚したりしないようご注意ください。)

申請時に必要な書類

 

必要書類

必要数 説明 代理人による手続 (注1)(注3)
申請 受取

1

一般旅券発給申請書 

1通 申請日に満18歳以上の方は10年用・5年用から選ぶことができます。申請日に満18歳未満の方は5年用しか申請できません。申請書は窓口にも置いています。 ×

 

戸籍謄本(全部事項証明書) 

 

1通  6ヵ月以内に発行されたもの(原本)。本籍地が泉大津市の場合でも必要になります。
同一戸籍内にある2人以上の方が同時に申請する場合は戸籍謄本1通で共用することができます。
写真  (注2) 1葉 6ヵ月以内に写された規格にそった写真。貼らずにお持ちください。
本人確認書類  (注3) 1点 又は 2点

1点確認書類 パスポート(失効後6ヵ月以内のものも含む)、マイナンバーカード(個人番号カード)、運転免許証、写真付き住民基本台帳カード、官公庁が発行した免許証、許可証等

2点確認書類 国民健康保険証、国民年金手帳、写真付き学生証(デジタル式学生書は不可)等

住民票(注4)(原本)

1通 泉大津市に住民登録のある方は必要ありません。

前回取得のパスポート     

1通 期限切れのパスポートでも必ずお持ちください。持参されなかった場合は発給履歴の確認をする為、手続きに時間がかかりますのであらかじめご了承ください。

2

一般旅券発給申請書 1通

申請日に満18歳以上の方は10年用・5年用から選ぶことができます。申請日に満18歳未満の方は5年用しか申請できません。申請書は窓口にも置いています。 申請書には本籍を番地まで記入する必要がありますので、事前に本籍を確認しておいてください。

×
写真(注2) 1葉 6ヵ月以内に写された規格にそった写真。貼らずにお持ちください。
パスポート 1通

申請者本人の有効なパスポート(パスポートが損傷している場合は代理申請不可)

※切替新規の場合、戸籍謄本(全部事項証明書)は不要。

住民票  (注4)(原本) 1通 泉大津市に住民登録のある方は必要ありません。

3

一般旅券発給申請書 

1通 申請日に満18歳以上の方は10年用・5年用から選ぶことができます。申請日に満18歳未満の方は5年用しか申請できません。申請書は窓口にも置いています。 ×

 

戸籍謄本(全部事項証明書)                   

1通 6ヵ月以内に発行されたもの(原本)。本籍地が泉大津市の場合でも必要になります。同一戸籍内にある2人以上の方が同時に申請する場合は戸籍謄本1通で共用することができます。
写真  (注2) 1葉 6ヵ月以内に写された規格にそった写真。貼らずにお持ちください。
パスポート 1通 申請者本人の有効なパスポート
住民票  (注4)(原本) 1通 泉大津市に住民登録のある方は必要ありません。

4

一般旅券発給申請書 1通 残存有効期間同一用の申請書を使用していただきます。申請書は窓口でお渡しします。 ×

 

戸籍謄本

(全部事項証明書)

 

1通  6ヵ月以内に発行されたもの(原本)。本籍地が泉大津市の場合でも必要になります。
同一戸籍内にある2人以上の方が同時に申請する場合は戸籍謄本1通で共用することができます。
写真(注2) 1葉 6ヵ月以内に写された規格にそった写真。貼らずにお持ちください。
パスポート 1通 申請者本人の有効なパスポート
住民票  (注4)(原本) 1通 泉大津市に住民登録のある方は必要ありません。

5

紛失一般旅券等届出書 1通 申請書は窓口でお渡しします。 ×
紛失(り災)証明書 1通 警察署、消防署で証明書を取得してください。(取得が難しい場合は、事前にお問い合わせください。)
写真  (注2) 1葉 6ヵ月以内に写された規格にそった写真。貼らずにお持ちください。
本人確認書類  (注3) 1点 又は 2点

1点確認書類 マイナンバーカード(個人番号カード)、運転免許証、写真付き住民基本台帳カード、官公庁が発行した免許証、許可証等

2点確認書類 国民健康保険証、国民年金手帳、写真付き学生証(デジタル式学生書は不可)等

住民票  (注4)(原本) 1通 泉大津市に住民登録のある方は必要ありません。

 

 

(注1)申請者本人に代わって、代理人が申請書類等を提出することができますが、その場合でも、申請者自身で記入していただく項目(「申請書類等提出委任申出書」)がありますので、必ず申請書等でご確認ください。ただし、法定代理人(親権者または後見人)が提出する場合は、「申請書類等提出委任申出書」の記入は不要です。なお、未成年者や成年被後見人が申請する場合は、申請書裏面の「法定代理人署名」欄に親権者や後見人の自筆署名が必要になります。

また、有効旅券が著しく損傷している場合や居所申請、一時帰国、非ヘボン式表記及び別名併記を希望する場合は、原則として本人が申請に来てください。

※ 代理提出や未成年者の提出について、詳細は大阪府パスポートセンターのホームページをご覧ください。

(注2)規格にそわない写真での申請は受付できません。

※写真の規格について、詳細は大阪府パスポートセンター又は外務省のホームページをご覧ください。

(注3)本人確認書類について、詳細は大阪府パスポートセンターのホームページをご覧ください。申請者本人に代わって代理人が申請書類等を提出する場合には申請者本人だけでなく、代理人の方の本人確認書類(1点)も必要となります。

(注4)住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)の利用を希望しない方、居所申請の方は6ヵ月以内に発行された住民票が必要になります。

 

〇「ダウンロード申請書」について

平成30年10月1日(月曜日)より、外務省ホームページからダウンロードした「ダウンロード申請書」を用いて、市パスポート窓口や大阪府パスポートセンターでパスポートの申請ができます。 「ダウンロード申請書」での申請では、申請用紙の印刷状況やサインの書き方などの状況によって受付不可となる場合がありますので、ご注意ください。詳しくは、外務省「パスポートダウンロード申請書」ホームページをご確認ください。

泉大津市で申請できる方

  1. 日本国籍を有し、泉大津市に住民登録されている方
  2. 日本国籍を有し、泉大津市に居住の事実があり、一定の条件を満たしている方(居所申請)

〇居所申請とは

 泉大津市外に住所(住民票に記載されている住所)があり、泉大津市内の居所(現在お住まいの住所)から通学、通勤している方などが居所申請の対象になります。ただし、居所を確認できる書類が必要です。 居所申請される方は、通常の申請書類に以下の書類を追加の上、申請してください。

居所申請時に必要な追加書類

居所申請時に必要な追加書類(原本)
1.住民票 1通(6ヵ月以内に発行されたもの)
2.居所を確認できる以下の書類
学生の方 居所の記載のある学生証(デジタル式学生書は不可)、在学証明など
長期出張者、単身赴任者等の方 居所の記載のある会社の身分証明書や居所証明書など
船員(寄港地上陸の船員)の方 船員手帳、居所(停泊地)を証明する船長の証明書など
その他の方 居所が記載されたマイナンバーカード(個人番号カード)、運転免許証、健康保険証、居所に届いた郵便物、居所の賃貸契約書、居所証明書など

 

泉大津市では受付できない申請

次の場合は大阪府パスポートセンターでの申請手続きが必要です。

詳しくは大阪府パスポートセンターにお問い合わせください。

  • 申請者が市の区域外で就労または就学している等の理由により、市の窓口の受付時間に交付を受けることが困難な場合
  • 外務省と協議を行う必要のある特殊な場合(例:申請者が外国にいる親族等の疾病、事故、天災による死亡、入院等により、緊急に渡航する必要があると認められる場合など)
  • 業務上等の理由により、旅券を早期に発給する必要がある場合
  • 学校、会社等から団体申請を行う場合
  • 震災特例旅券を申請する場合
  • 刑罰等関係事項に該当する場合

受取(交付)について

〇申請から受取(交付)までの所要日数

申請から受取(交付)までの所要日数

区分 所要日数(申請日含む)  
新規申請 10開庁日(※)

(※ご注意ください)

土曜日・日曜日・祝休日、

年末年始は所要日数に含みません。

また、提出書類に不備があった

場合は、さらに日数がかかります。

残存有効期間同一申請 10開庁日(※)

※受取(交付)の際の注意事項

  • パスポートの受取(交付)に関しては、パスポートの不正取得を未然に防止する上で極めて重要であるところから、年齢に関係なく申請者ご本人と義務付けられています。小さなお子さんにつきましては、ご家族の方などがお連れください。
  • 代理人による受取(交付)や、郵送による受取(交付)は認められません。
  • パスポートは、申請した日から6ヵ月以内に受取(交付)されない場合は無効となり、お渡しできなくなりますのでご注意ください。
  • パスポートの受取(交付)は、申請を行った窓口でのみできます。他の窓口ではお渡しできません。

◎受取(交付)時の必要書類

  • 一般旅券(パスポート)引換書 申請受付の際に窓口でお渡しします。
  • 手数料(現金および収入印紙)
  • その他(提出、提示をお願いしたもの)

◎手数料一覧

手数料一覧

申請の種類

大阪府手数料分

(現金)

国手数料分

(収入印紙)

合計
新規申請

10年有効旅券

(20歳以上)

2,000円 14,000円 16,000円

5年有効旅券

(12歳以上)

2,000円 9,000円 11,000円

5年有効旅券

(12歳未満)(注)

2,000円 4,000円 6,000円
残存有効期間同一申請 2,000円 4,000円 6,000円

(注)12歳未満の方の発給手数料は減額されます。年齢は「年齢計算に関する法律」(明治35年法律第50号)により決まります。この法律によれば、年齢は誕生日の前日に1歳加算され、12回目の誕生日の前日に12歳となります。このため手数料の減額措置は、12回目の誕生日の前々日までに申請を行った方に対し適用されます。

※収入印紙は市民課窓口でも購入できます。

※平成30年9月30日をもって大阪府証紙の販売が終了となり、手数料の納付方法が一部変更となりました。平成30年10月1日からは、大阪府手数料分が現金納付、国手数料分はこれまで通り印紙による納付となっています。

 

 

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

市民課
みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか
このページに関してのご意見がありましたらご記入ください。

当フォームは、返信不可能のため、ご質問にはお答えすることができません。