ジカウイルス感染症(ジカ熱)について

 2015年頃から、中南米を中心に、蚊媒介感染症の一つであるジカウイルス感染症の流行が報告されています。

 海外へお出かけの際は、渡航先の流行状況を確認し、流行地へお出かけの際は、できるだけ肌の露出を少なくし、虫よけ剤を使用するなど、蚊にさされないように注意しましょう。また、流行地で蚊に刺されてから数日後に、軽度の発熱、発疹、関節痛、結膜炎などの症状がみられた場合は、医療機関を受診してください。

ジカウイルス感染症とは

 ネッタイシマカやヒトスジシマカによって媒介される、ジカウイルスの感染症です。ジカウイルス感染症は、アフリカ、中央・南アメリカ、アジア太平洋地域で発生があり、近年は中南米で流行しています。

 蚊がジカウイルスに感染した人を吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が他の人を吸血することでウイルスが感染します。ヒトからヒトに直接感染するような病気ではありませんが、まれなケースとして、性行為による感染が疑われる事例が報告されています。感染しても発症しないことも多くみられます。 

 症状は、軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、頭痛、関節痛などがありますが、比較的軽症で気づきにくいことがあります。海外の流行地域において、蚊に刺されてから数日後にこれらの症状が見られた場合は、医療機関を受診してください。

 なお、ジカウイルス感染症に有効なワクチンはなく、治療も対症療法となります。

妊娠もしくは妊娠の可能性のある方へ

妊婦及び妊娠の可能性のある方は、可能な限り流行地への渡航を控えてください

 流行地であるブラジルにおいて、小頭症の新生児が増えており、ジカウイルス感染症との関連が示唆されています。

 世界保健機関(WHO)では、妊婦は流行地域への渡航をすべきでないと勧告しています。

 また、性行為により、男性から女性パートナーへの感染が疑われる事例が報告されているため、流行地域から帰国した男性で、妊娠中のパートナーがいる場合は、症状の有無に関わらず、妊娠期間中はコンドームを使用するなど安全な性行動が推奨されています。

 

関連リンク

お問い合わせ
〒595-0013 泉大津市宮町2番25号 健康推進課(保健センター)
電話番号:0725-33-8181 ファクス:0725-33-4543

みなさまのご意見をお聞かせください

このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか