ともいき泉大津(緑の基本計画)

本市では、平成11 年3月に「緑地の保全及び緑化の推進に関する基本計画(緑の基本計画)」を策定しております。「みどり」の概念は、本来、不変的なものであると思われますが、これから先、50 年先、100 年先の泉大津の魅力を高めるために、今回、改定を行いました。

「みどり」は、皆さんにとってそれぞれ感じるところはあると思いますが、時代の移り変わりや社会情勢が変化して変わるものではないと考えております。まちのインフラの進展やこれから進むまちの方向などを踏まえ改定を行ったものであり、また、本市には「山」が存在しないことから、泉大津における「みどり」の考え方を示させて頂きました。

去る平成30 年9 月4 日に上陸した台風21 号の被害により、市内の神社、公園などに多大な被害が発生しました。

その中には、泉穴師神社にある樹齢600年を越える楠の大木も倒木しました。

これまで、緑の基本計画に基づき、南海中央線(森地区)や南海本線の連続立体交差化などの都市計画事業を進める中で、歩道を広げて街路樹をしっかりと植えて緑を増やし歩行者が集うことを意識して整備して参りましたが、「育てる」、「見守る」ということに気付かされた台風だと思います。

「山」のない泉大津という小さなまちが、50 年先、100 年先も魅力あるまちであるために、木々を大切に育て・守り、「まち全体を森へ」としたイメージを持って、進める必要があります。

ひとは、顔を上げることで意識が良い方向に向いていきます。

森で空を見上げることで、気持ちが良くなり、新たな発想、前向きな気持ちになります。

日本における、昔の街道の木々には、「道しるべ」、「日よけ」、「雨よけ」、「陽なた」といった役割があると言われております。

その季節に応じた木々の状況により、梅雨時期には「雨よけ」、夏の日差しの強い時期には「日よけ」、冬の寒い時期には落葉により「陽なた」で暖を取るという役割があります。

このように、四季を感じられることが大切だと考えております。

これからは四季を感じ、まち全体が森に包まれたまちを目指し、100 年後の「泉大津の森」を目指して取り組んでまいります。

ご神木

ともいき泉大津

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