(仮称)小松公園の整備紹介
アビリティタウンを実現する活動の舞台
ー多様な活動のプログラムと、それを支える環境のうつわー
市民会館等跡地がアビリティ(身体および認知機能など人が本来持っている能力・技能・才能などのこと)をテーマにした豊かな自然を感じることができる空間に生まれ変わります。
令和元年度に策定された「市民会館等跡地活用基本計画」を基に、昨年度は「基本設計及び実施設計」の中で、ワークショップを実施し、参加いただいた多くの市民の皆さんに様々なご意見やアイデアをいただき、設計に反映しました。
こちらのリンク先より過去のワークショップ実施記録をご覧いただけます。
≪令和2年度≫(仮称)小松公園市民ワークショップ「設計者と囲む、(仮称)小松公園アイデアテーブル」

(仮称)小松公園全体イメージ図

(仮称)小松公園施設紹介
A:(仮称)小松公園入口

プレイパークや芝生広場、パークセンター等の公園のエントランスへ繋がるメインゲートでもあり、小松緑道へ繋がる入口でもあります。
B:芝生広場

芝生広場は、面積が約5,000m2の大きな空間であり、ボール遊び、ストレッチや寝転がる等の様々な活動ができ、パークセンターにあるステージでのイベントをすり鉢状に整備した芝生で見ることもできます。
C:プレイパーク

プレイパークでは、敷地内に山を造成し、起伏を設けて傾斜を利用した芝すべりや井戸水を汲み上げて水遊びができる泥んこ広場など子ども達が、自ら様々な事を想像しながら遊ぶことができます。
D:にぎわいスペース(民間活用用地)

にぎわいスペース(民間活用用地)には、マルシェなども開催できる広場やコンテナハウスがあり、民間収益施設の整備や飲食販売、大小規模のイベント等にご利用いただけます。
パークセンター

パークセンターでは、更衣室、シャワールーム等を整備しており、ランニングやサイクリングなどの拠点地としてもご利用いただくことができます。
半屋外広場

半屋外広場では、パークセンターの大きな屋根を活用し、雨天時でも運動やワークショップ等、多様な活動ができます。
ワークショップスペース

ワークショップスペースでは、キッチン機能を設え、市民ガーデン等で育てて採れたものを食べることができたり、工作を楽しむスペースとしても活用いただけます。
多目的室1・2

多目的室では、ヨガやダンスなどの運動が行える他、会議ができるように整備します。
また、多目的室1、2の間仕切り、多目的室1と屋外ステージの間仕切りを取ることで、より広い空間を利用できます。
スケジュール
令和2年度 基本・実施設計
令和3~4年度 公園整備工事
更新日:2021年08月01日