ヒアリ、アカカミアリについて
ヒアリは人体にとって危険な生物であり、刺された場合、体質によってはアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。
日本での定着は確認されていませんが、世界各地に定着しているため、日本への侵入を警戒する必要があります。
ヒアリと思われる個体が発見された場合は、決して素手で触らないでください。
疑わしいアリを発見した場合や問合せ等がありましたら、ヒアリ相談ダイヤル(電話 0570-046-110)にご連絡ください。
(1) 注意点について
・ヒアリを刺激すると刺される場合があります。
・ヒアリが生息している可能性があるような場所(緑地帯の土や芝生の土等)には安易に手をいれないようにしてください。
・ヒアリと疑われるような個体や巣を見つけた際は、刺激しないでください。(アリを踏もうとしたり、巣を壊したり等)
(2) 刺されたときの対応について
・まずは安静(20~30分程度)にし、容体が急激に変化することがあれば、最寄りの病院を受診してください。
・受診の際は、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシー(重度のアレルギー反応であること)の可能性があること」を伝えてください。
アカカミアリについて
・アカカミアリは外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)により特定外来生物に指定されています。
・刺されるとアルカロイド系の毒によって非常に激しい痛みを覚え、水疱状に腫れます。ヒアリに比べると毒は弱いと言われています。
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