まん延防止措置期間終了に伴う今後の学校教育活動について 3月22日

更新日:2023年08月01日

大阪府新型コロナウイルス対策本部会議において、まん延防止等重点措置の解除に係る大阪府の対応方針が決定されました。
つきましては、本日3月22日(火曜日)以降、本市におきましてもこれまで要請していた教育活動の制限を解除し、下記のとおりといたします。
なお、新型コロナウイルスについては、日々状況が変化しているため、必要に応じて変更が生じる場合があります

教育活動内容

1. 授業において
・感染防止対策を講じた上、通常通り実施
*体育の授業においては、活動内容によってはマスクを外すなど、適正な指示を行うこと。
・コロナウイルス感染症に伴う『不安を感じて登校できない』・『濃厚接触判定により登校できない児童生徒』については引き続き、オンライン等を活用して十分な学習支援を行う。(出席停止措置とする。)

【実施例】
・学習プリント等を課題として配付、回収、添削、指導
・東書タブレットドリルの活用
・授業動画等と学習プリントを家庭学習教材として配付、回収、指導など

2. 給食時間
・給食時間中の会話については、必要以上のことは話さないように指導する。
(引き続き黙食の徹底)

3. クラブ(中学校)活動
部活動については、制限を解除し通常通り実施可とする。
ただし、実施する場合は感染防止対策を十分に講じた上、以下の内容を遵守すること。

・感染リスクの高い活動は行わないこと。
・他校との練習試合・合同練習行う場合は感染防止対策を十分に講じること。
・公式戦参加に係る移動は三密をできるだけ避けること。
・部活動前後での生徒どうしによる飲食を伴う活動は控えること。
・クラブ部内の部員より複数の感染者が確認された場合や複数の濃厚接触者が確認された場合、クラブ活動は一時中止(2日~3日)し、経過を観察すること。
* 複数とはおよそ15%以上(部活動の部員数の規模により判断)*
・運動部、文化部ともに設定されている活動休止日を保護者に通知し遵守すること。
・生徒の心身の状態の把握に努めるとともに、マスクの着脱の指示を適切に行うなど熱中症防止の観点も踏まえ、生徒の体調管理には万全を期すること。

4. 学校行事
・家庭訪問 :必要に応じて実施可
・個人懇談会: 学校の実情に応じて、感染防止対策を講じた上、実施可
・参観・オープンスクール:感染防止対策を講じた上、実施可
*ただし、感染状況に応じて人数制限等を行うなどの感染防止対策を講じること。

5.校外学習・修学旅行:感染防止対策を講じた上、実施可
ただし、実施する場合は感染防止対策を十分に講じた上、以下の内容を遵守すること。

・実施する場合、移動の際(公共交通機関等利用する移動・バス等)は可能な限りマスクを着用させること。
・当日の児童生徒の体調管理については特に配慮した体制を整えること。
(当日朝の学校における検温の実施など)
・参加については、感染防止対策に係る児童生徒・保護者の意思を尊重すること。
(欠席の場合は出席停止措置とする。)

 

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