小中学校・幼稚園・保育所・こども園が津波避難訓練を実施(平成27年10月30日)

更新日:2021年07月21日

 泉大津市は11月5日、津波防災の日に合わせ南海トラフ地震で津波による被害が想定される地域を対象に避難訓練を実施する。

 市・消防団・警察・自主防災組織・住民が一体となり、津波情報の伝達や避難行動の習熟を図るために行うもので、今回の訓練には、地域の住民や小中学校、幼稚園、保育所、認定こども園の子どもたち、約3,000人が参加する。

 訓練は、午前10時に和歌山県紀伊半島沖でマグニチュード9.0の海溝型地震が発生し、市域で震度6弱を観測、大阪府沿岸に大津波警報が発令され、約95分後に最大4.4mの津波が同市沿岸に到達するという想定で行われる。

 訓練参加の地域住民や子どもたちは、同報系防災行政無線の屋外拡声器から流れる避難指示を合図に、学校や幼稚園、自宅などから避難場所である旭小学校、東雲公園、上條小学校の市内3カ所を目指して徒歩で避難し、避難に要する時間や安全な避難経路などの確認を行う。

 また、警察や消防団、自主防災組織は、子どもたちの避難誘導、主要交差点での安全警備を行い、子どもたちが安全に避難できるよう手助けする。

 平成25年に大阪府が公表した津波浸水想定によると、泉大津市域には地震発生後、約95分後に最大4.4メートルの津波が到達する想定となっていることから、市では総合防災マップや出前講座などで、住民に対し大津波警報等が発令された時には、南海本線より東の避難目標地点へ避難するよう周知している。

 市危機管理課は「子供の頃から『津波からの避難』を自らの体で覚え、繰り返しの訓練を通して、実際に大津波警報等が発令された時に慌てず的確に、すばやい避難行動がとれるよう備えてほしい。」としている。

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