アメリカ合衆国の新型核実験に対して抗議文を送付(平成24年9月19日)

更新日:2021年08月12日

 泉大津市では9月19日、アメリカ合衆国が今年4~6月に行った新型核実験に抗議し、オバマ大統領あての抗議文を在日米国大使館へ送った。

 抗議文では、「わが国は世界唯一の被爆国であり、その悲しみと恐怖、脅威を体験した私たちにとって、2012年4~6月に貴国がプルトニウムの反応を確認する新型核実験を行ったことは断じて許せないものであります。これは核兵器の根絶を求める国際世論に逆行するものであり、国際平和を願う人々から信頼を失うものでしかありません。全世界の平和のため今後このような実験が行われることがないことを強く求めます。」としている(下記参照)。

 また泉大津市では、アメリカ合衆国が昨年11月に行った臨界前核実験に対しても抗議文を送っている。

 なお、泉大津市では、昭和59年7月に非核平和都市宣言を行っている。(下記参照)

抗議文

抗議文

平成24年9月19日 アメリカ合衆国大統領

バラク・フセイン・オバマ・ジュニア 閣下

大阪府泉大津市長 神谷 昇

 わが国は世界唯一の被爆国であり、その悲しみと恐怖、脅威を体験した私たちにとって、2012年4~6月に貴国がプルトニウムの反応を確認する新型核実験を行ったことは断じて許せないものであります。

 これは核兵器の根絶を求める国際世論に逆行するものであり、国際平和を願う人々から信頼を失うものでしかありません。

 全世界の平和のため今後このような実験が行われることがないことを強く求めます。

非核平和都市宣言

世界の恒久平和は、人類共通の念願である。

しかるに、核軍備拡大競争は果てしなく続けられ、人類の生存に脅威をあたえている。

平和なくしては、市民の誇りと願いをこめた「市民憲章」のめざす明るく豊かな生活とよりよき社会環境はのぞめない。

よって、わが国の非核三原則が完全に実施されることを願い、

すべての核保有国に対し核兵器の廃絶と軍縮を求め、

平和を愛する私達のまちとして、泉大津市を「非核平和都市」とすることを宣言する。

昭和59年7月30日

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