マスク着用の考え方・子どものマスク着用について
マスク着用についての考え方
令和4年5月20日付けで、厚生労働省から以下のとおりマスクの着用についての考え方が示されました。
(1)屋外でのマスク着用について
・人との距離(2メートル以上を目安)が確保できる場合は、マスクを着用する必要はありません。
・会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はありません。
・近い距離で会話をするような場面では引き続きマスク着用を推奨します。
・熱中症のリスクを考慮し、マスクを着用する必要がない場面では、マスクを外すことを推奨します。
(2)屋内でのマスク着用について
・人との距離(2メートル以上が目安)が確保できており、会話がほとんどない場合は、マスクを着用する必要はありません。ただし、会話を行う場合はマスク着用を推奨します。
・他者との距離が確保できない場合で、会話を行うときはマスク着用を推奨します。
・通勤電車の中など距離が確保できない場合で、会話をほとんど行わないときについてもマスク着用を推奨します。
(3)子ども(就学前児)のマスク着用について
・2歳未満は、引き続き、マスク着用は奨めません。
・2歳以上は、個々の発達の状況や体調等を踏まえる必要があることから、マスク着用を一律に求めません。
マスク着用の考え方及び就学前児の取り扱いについて(令和4年5月20日付厚生労働省事務連絡)(PDFファイル:385.5KB)
(参考)マスクの着用の考え方及び就学前児の取り扱いについて(厚生労働省事務連絡の概略)(PDFファイル:318.5KB)
更新日:2022年06月08日