<子どもの食育>令和元年9月号 秋の味覚☆新米

 少しずつ日が短くなり、秋の気配を感じる9月。店頭には、さんまや松茸、梨や栗など美味しいものが並び、心が躍る季節です。なかでも、「新米」の表示を目にすると、秋の訪れを感じます。お子さんと一緒に秋を探して、店内を見て回るのも楽しいでしょう。

日本の食文化の中心「お米」

 実は、お米の消費は、毎年10万トン近く減っているそうです。確かに、パンやめん類、粉もんなど主食の種類は多く、「1日に一度もお米を食べない」なんて日もあるかもしれません。

 とは言え、私たち日本人にとって、お米は無くてはならないもので、日本の食文化の中心です。各地で行われるお祭りや年中行事において食されるものにもお米を使ったものが多く、お正月に食べる雑煮のお餅や節分の巻き寿司、ひな祭りのちらし寿司、端午の節句の柏餅、お彼岸のおはぎなど数えきれません。

 また、食べることだけでなく、しめ縄やお供えなど儀式や風習にも深く関わり、私たちの生活に根付いています。

新米を美味しくいただく!

新米のふくよかな味わいを楽しむための水加減のコツをご紹介!

その1:ご飯をふっくらさせるには、じっくり浸水

 十分にお米に水を浸透させるため、60分~120分ほど浸水させましょう。お米全体にしっかり浸水することで、熱がむらなく伝わり、芯を残さずふっくら炊きあげることができます。さらに、お米のでんぷんをアルファー化させ、うま味と粘りを引き出すこともできます。

その2:新米を炊くときの水加減 

 「新米には水分が多いので、水を減らして炊くとよい」という話を耳にしますが、これは昔の話。現在のお米の水分量は、新米、古米ともに15%程度と決めて出荷されているため、比べれば新米の方が水分が多いですが、その差はほんのわずかです。ですから、極端に水を減らす必要はありません。しかし、新米はやわらかく水を吸収しやすい性質があるため、どうしてもべチャっとした仕上がりになることがあります。そんな場合は、3~5%ほど水を減らして調節すると良いでしょう。

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 ミネラルウォーターを使用したり、土鍋で直火炊きにするなど水や炊飯器具を選べば、お米のうま味もワンランク上がります。この秋の新米を美味しくいただくため、炊き方にこだわってみるのもいいかもしれません。

お問い合わせ
〒595-0013 泉大津市宮町2番25号 健康づくり課(保健センター)
電話番号:0725-33-8181 ファクス:0725-33-4543

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