<子どもの食育>平成30年9月号 秋に美味しい魚を味わう☆

 鮭は9~11月に川を上るため、その時期に東北や北海道沿岸で獲れる鮭を「秋鮭」と呼びます。

 鮭は川で生まれ、海に下り、数年間北の海で成長し、産卵期の秋、再び生まれた川を上り一生を終える代表的な回遊魚。なぜ生まれた川に戻ってこられるのかは未だ謎ですが、川を遡上する直前の秋鮭は、脂がのっていて最高に美味しい状態です。

 またメスは、卵(筋子)をたくさん抱えており、筋子やいくらもこの時期が旬となります。

赤なのに白!?

 鮭は身が赤いので赤身魚と思われがちですが、実は白身魚です。赤い身の色は、カロテノイド系色素のアスタキサンチンが含まれるエビやカニをエサにしているうちに赤くなっていきます。

 栄養面では、血液をサラサラにするIPA(イコサペンタエン酸)や、脳の発育や機能維持にかかわるDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富で、子どもから大人までしっかりと摂りたい栄養素です。

 秋鮭がたくさん獲れる北海道では、鮭を使った定番の郷土料理があり、その一つが「ちゃんちゃん焼」です。

 ちゃんちゃん焼は、漁師さんが作る豪快な鉄板料理で、炒めた野菜の上にバターで焼き色をつけた鮭をのせ、みそ、酒、みりん、砂糖、醤油の合せ調味料で味付けし、蒸し焼きにします。

 ちゃんちゃん焼の名前の由来は二つあり、一つは手軽に<ちゃんちゃん>と作れるから。もう一つは、<ちゃん(お父さん)>が作るからといわれています。

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 鮭は小骨が少なく、子どもでも食べやすい魚です。臭みも少なく和・洋・中どんな料理にもアレンジができる食材です。

 美味しいこの季節に様々な味わいで楽しみましょう!

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電話番号:0725-33-8181 ファクス:0725-33-4543

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