<子どもの食育>平成30年5月号 旬の味覚~初鰹を味わう~

 初夏に日本近海で獲れたものは、「初鰹」として珍重され、脂肪が少なくあっさりとしているのが特徴です。

 秋は、「戻り鰹」といい脂肪が多く濃厚な味わいが魅力です。

 鰹は良質のたんぱく質が豊富な赤身のお魚。初夏の初鰹は脂肪が少ないため、白身魚の次のステップとして、後期の離乳食としても適しています。

=江戸っ子の粋(いき)=

 「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」

 江戸中期の俳人の作で、目にも鮮やかな「青葉」、美しい鳴き声の「ほととぎす」、食べておいしい「初鰹」と、春から夏にかけ、江戸の人々が最も好んだものを俳句に詠んでいます。

 旬の走りは、珍しさが先行して、値段も高めで、もう少し待てば盛りになり、値段も安定するのですが、それを待つのは野暮というもの。初物に手を出すのが粋(いき)の証だったそうです。

 実際、私たちが口にするのは、値段が落ち着いた頃になりますが、スーパーや商店などで出回り始めると、

「もうすぐ夏が来るんだな~」

と、季節を感じられ、親子で食べものの旬について話す機会にしてみてはいかがでしょう。

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◎鰹の混ぜご飯

新しょうがと一緒に甘辛い味に仕上げ、子どもにも好まれる混ぜご飯です。

<材料>

・かつお切身

・新しょうが

・調味料(砂糖、しょうゆ、酒)

<作り方>

1.かつおは一口大に切る。新しょうがは千切りにする。鍋に新しょうがと調味料を入れ、火にかける。沸いてきたらかつおを加えて火を通す。

2.炊きたてのご飯に煮汁ごと混ぜ込めば完成。

お問い合わせ
〒595-0013 泉大津市宮町2番25号 健康づくり課(保健センター)
電話番号:0725-33-8181 ファクス:0725-33-4543

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