<子どもの食育>平成29年7月号 夏の水分補給☆

 暑い夏がやってきました。この時期、気をつけたいのが熱中症。特に子どもは、体温調節機能が未熟で、高温な環境での適応能力が弱いといわれています。

 また、新陳代謝が活発なため汗をかきやすく、脱水にも陥りやすくなります。

 熱中症対策には、こまめな水分補給が大切といわれますが、子どもの水分補給には何が適しているのでしょうか。

何を飲むの、食べるの、水分補給

 汗をたくさんかくと、水分と塩分が失われるため、「スポーツ飲料を飲ませるといいのでは?」と考える方も多いはずです。しかし、スポーツ飲料には糖分や添加物が多く含まれているため、多量に摂取することは、子どもにとって好ましいとはいえません。

 また、水分補給といっても、飲料水からとるだけではなく、食事からとることも大切です。

 ごはんやおかずには水分が含まれており、これらからも十分に水分補給は可能です。特に汁物は適度な塩分を含んでいるため、食事にみそ汁やすまし汁、スープをプラスすることが、最良の水分補給となります。

水や麦茶、ばん茶で補給を

 食事以外で水分を補給するときは、水や麦茶、ばん茶など味のない飲み物にしましょう。

 また、幼児期は遊びなどに夢中になると、のどの渇きなどに自身では気づきにくくなるため、保護者が様子を見ながら適宜休息や水分補給をとるよう促しましょう。

 おやつの時間も、大切な水分補給の時間です。水分の多い果物や、ゼリー、牛乳などで水分を補いましょう。

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 水分のとり過ぎは、食事量を減らすことにつながります。特に甘い飲み物は口当たりもよく、飲み過ぎてしまいます。水分補給をジュースや乳酸菌飲料など甘い飲み物でしてしまうと、しっかりと食事をとれず、栄養が不足してしまいます。甘い飲み物を与える場合は、おやつの時間に与えるようにし、まずは食事をしっかりととり、そこからの水分補給を第一に考えましょう。

お問い合わせ
〒595-0013 泉大津市宮町2番25号 健康推進課(保健センター)
電話番号:0725-33-8181 ファクス:0725-33-4543

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